森久保祥太郎&茅野愛衣『劇場版マジンガーZ』出演!
現在開催中の「Anime Japan 2017」にて、『劇場版マジンガーZ』(仮題)の起動記念イベントが行われ、本作のキャストが発表。
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「マジンガーZ」は、1972年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載された漫画家・永井豪の作品。搭乗型巨大ロボットの祖となる作品で、多彩な武器と圧倒的な強さを誇る「マジンガーZ」の迫力と存在感、主人公・兜甲児をはじめとする個性的なキャラクターなど、永井氏の魅力が詰まった傑作。連載当時は爆発的な人気を博し、国内のみならずアジア・ヨーロッパ各地で多数のファンを獲得し、いまもなお根強い人気を誇る。
今回「Anime Japan 2017」の会場では、どこよりも早く本作の“超特報映像”が解禁。闇に浮かぶマジンガーZの各パーツを舐めるようにカメラが流れ、“ロボットアニメの原点にして頂点”“それは、神にも悪魔にもなれる――”というキャッチコピーの中、足、拳、そしてブレストファイヤーと思われるパーツが披露! さらにこの超特報にはファンにはたまらないパイルダー(操縦席)、また気になるマジンガーZの顔も瞬間的だが映し出された。
そして、今回はイベント立会人として登壇した森久保さんと茅野さんだったが、本作の主役の兜甲児役に森久保さん、弓さやか役を茅野さんが演じることが発表。さらに、主要製作スタッフも併せて発表され、監督は『ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜』など東映アニメ作品でヒット作を手掛ける志水淳児、脚本は「東京トイボックス」の小沢高広(うめ)、メカニックデザインは「攻殻機動隊 Arise」や「ガンダム00」などの柳瀬敬之、キャラクター デザインは飯島弘也、美術は「ガンダム」シリーズ、「エウレカセブンAO」のGREENが担当する。
また、今年画業50周年を迎えた原作者・永井氏からのビデオメッセージ到着し、「漫画家を初めて50年、この記念すべき年に再びマジンガーZを皆様にお届け出来ることを嬉しく思います。また、マジンガーZは世界の様々な地域で親しまれている作品です。いままでマジンガーを支えてくれた様々な国のファンの皆様への感謝と共に、今回の映画化作品は世界の皆さんにもお届けしたいと思います。それでは世界の劇場にパイルダーオン!」と“世界公開”されることも発表。公開地域は随時発表される予定だが、日本に先駆けての世界先行公開が決定している。
《シネマカフェ編集部》
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