キャリー・フィッシャーの追悼式、娘ビリー・ラードは欠席
ビリー・ラードが母キャリー・フィッシャーと祖母デビー・レイノルズの公開追悼式に姿を現さなかった。
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昨年12月に連日に他界した母と祖母が眠るフォレストローン墓地で25日(現地時間)に一般向けの追悼式が開かれたが、ドラマ「スクリーム・クイーンズ」で知られるビリーはその会場には姿を見せず、ロサンゼルスのレストラン「CATCH LA」で父ブライアン・ラードと恋人のテイラー・ロートナーとともに食事を楽しんだようだ。
一方追悼式の会場では、キャリーの弟トッド・フィッシャーが母デビーの死を「美しい最後」であったと表現した。「キャリーが亡くなったとき、母は自分の予定を少し変えることにしたんです。母はいつも『自分の娘の葬式になんて絶対出たくない。キャリーと一緒に埋葬されたい』とよく言っていたんです。翌日にこの世を去るなんて思いもしませんでしたが、母は僕を見つめて、逝く許可を求めたんです。キャリーといたいからと言ってね。そして目を閉じ、眠りにつきました。美しい最後でした」。
そして式典の中では、キャリーの親しい友人であったジェームス・ブラントによって書かれたトリビュートソングとともにビデオモンタージュが流された。
この式典の様子がデビーのウェブサイトでライブストリーミング放送された。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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