ヒュー・ジャックマン、5月に来日決定!自らTwitterで報告
ヒュー・ジャックマンが自身“最後”のウルヴァリンを全身全霊で演じる、マーベル映画最新作『LOGAN/ローガン』。日本公開に期待が高まるなか、主演のヒューと
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日本公開に先駆けて公開された全米では、3日間で8,530万ドル(約97億円)を記録し、「ウルヴァリン」シリーズの中でもNo.1のヒットスタートとなった本作。大ヒット・シリーズ『X-MEN』において、最高の人気を誇る“ウルヴァリン”ことローガンは、スパイダーマンやアイアンマン、バットマンらとともに2000年代以降のアメコミ映画の隆盛を牽引してきた孤高のヒーロー。ウルヴァリンを演じ、国際的なスーパースターとして揺るぎない地位を築いたヒューにとっては、ハリウッドでの成功をたぐり寄せた最も思い入れの深いキャラクターだ。そんなキャラクターを6度目に演じた『ウルヴァリン:SAMURAI』では、マンゴールド監督がメガホン取り、本格的に日本ロケを敢行した。
加えて、親日家として知られるヒューは、来日のたびに気さくな素顔を見せており、日本人にとっても馴染みが深い存在。そんな彼が、本作で17年間に渡って9度演じたウルヴァリンを卒業。最後のプロモーションの場として、日本を訪れることになった。
日本時間の本日午前2時に、ヒューは自身のTwitterで「オハヨウゴザイマス。5月に日本に行くことになり、とても嬉しいです。新作『ローガン』をみせることができて、とても興奮しています。今回のワールドツアーで日本は最後の場所ですが、最高の最後です。アリガトウゴザイマス」と流暢な日本語を交え、日本のファンに向けて動画を投稿している。
来日は1年7か月ぶりとなるヒュー。本作で思い入れあるキャラクターから卒業することについて、「本当に全力を出し切った」とコメント。ジャックマンと3度目のタッグを組むマンゴールド監督も「我々がこれまで作ってきた『X-MEN』シリーズよりもずっとリアルで、ヒーローたちの人間らしさを見せる作品になった」と自信のほどを明かしている。
2人は5月24日(水)、25日(木)に実施が予定されている“最後のウルヴァリン”に相応しい大規模レッドカーペットイベントや記者会見に登壇。日本に先駆けて公開された国々でもPRイベントを実施しているが、各会場1万人以上のファンが詰め掛け、ビルの屋上や歩道橋の上までファンで埋め尽くされるなど、ヒューとプロフェッサーXを務めるパトリック・スチュワートの卒業を惜しんでいた。
シリーズにとっても大切な国である日本では、ウルヴァリン“卒業”を迎えるヒューはどんなことを語ってくれるのか、期待していて。
『LOGAN/ローガン』は6月1日(木)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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