K-2SO、初めはC-3POに近かった!?『ローグ・ワン』トリビア映像が到着
寄せ集めチーム“ローグ・ワン”が、生還不可能なミッションに挑む『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。本作のデジタル先行配信およびMovieNEXの発売を前に、これまでの「スター・ウォーズ」作品との
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銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器<デス・スター>。その設計図を奪うための反乱軍の極秘チーム<ロ―グ・ワン>に加わったジンは、希望を取り戻すため、仲間と共に決死のミッションに挑む。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の冒頭でレイア姫がR2-D2に託した<デス・スター>の設計図は、いかにして入手されたのか? 初めて描かれるキャラクターたちが繰り広げる新たな物語によって、「スター・ウォーズ」の世界がさらにドラマティックに進化する!
今回解禁となったのは、MovieNEXのブルーレイ特典ディスクに収録されているボーナス映像の1つで、本作に隠された「スター・ウォーズ」シリーズとの関連に迫るトリビア映像集「ローグ・コネクション」。
まずは、個性豊かなドロイドたちに着目すると、物語の冒頭に登場する、ゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)の農場で働く労働ドロイドSE-2は、CGではなく、実は人間が操るパペット。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で活躍した大人気ドロイドBB-8と同じチームが操作を担当していたという。また、本作で人気を博した毒舌ドロイドK-2SOの初期デザインは、あのC-3POと同じプロトコル・ドロイドだったことも明かされている。
一方、乗り物に目を向けると、作品の冒頭で主人公ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)を連行していたターボ・タンクは、『エピソード3/シスの復讐』でクローン軍が初めて使用した車両と同型! 本作が『エピソード3/シスの復讐』に続く物語であることも綿密に考慮されている。さらに、本作で初登場となった輸送船タイ・リーパーは、『フォースの覚醒』や『エピソード1/ファントム・メナス』~『エピソード3/シスの復讐』のプロダクション・デザインにおける中心的人物、ダグ・チャンによってデザインされたもの。シリーズを知り尽くしたクリエイターの美学が、本作にも継承されている様子だ。
わずか数秒しか登場しないドロイドや乗り物にさえ、長い歴史に裏打ちされた世界観の徹底ぶりが感じられる本作。ボーナス映像には、今回の「ローグ・コネクション」の全編はもちろん、初めて明かされる制作秘話や、“あのキャラクター”の登場の秘密など、1時間13分もの映像が収録されている。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は4月28日(金)よりMovieNEX発売、4月19日(水)より先行デジタル配信開始。
《シネマカフェ編集部》
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