“自分の人生のボスになるために”…『ピッチ・パーフェクト』脚本家からコメント到着
23歳で年商100億円超えのファッションサイトのオーナーとなったソフィア・アモルーソ。彼女が自らの奮闘を綴ったベストセラー原作をドラマ化した「ガールボス」でエグゼクティブ・プロデューサーを
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本作は、ネットオークションサイトeBay(イーベイ)で古着販売をしたのをきっかけに、ファッションサイト「ナスティ・ギャル」を立ち上げ、カリスマオーナーとなったソフィアの著書「#GIRLBOSS」をベースにドラマ化。学歴なし、職なし、金なし、あげくに万引きの常習犯…。いつまでも大人になりきれない女の子が、年商100億円越えのファッションサイトを立ち上げるまでの破天荒な実話を、友情や恋、家族との交流を織り交ぜながらユーモラスかつファッショナブルに描き出す。
本作でエグゼクティブ・プロデューサーを務めているのが、誰もが予想だにしなかった世界的大ヒットとなり、社会現象を巻き起こした『ピッチ・パーフェクト』シリーズの脚本家ケイ・キャノンだ。
「CNNマネー」の“40歳以下の起業家40人”、「フォーブス」誌の“30歳未満で最も影響力が大きいファッション・リーダー30人”に選出されるなど、女性からカリスマとして仰がれているソフィア。そんな彼女の奮闘を、『トゥモローランド』でジョージ・クルーニーと共演したブリット・ロバートソンが個性豊かに演じている。
そんな2人の共通点を踏まえて、キャノンは「2人とも威勢がいいところがあるの。劇中でも“戦闘的”なところが描かれているからピッタリだわ」と、本作が“女子パワー全開”であることを明かす。続けて、「視聴者がソフィアを愛し、彼女の生き方が刺激になってくれることを願っているわ」というキャノン。「彼女が思い切って最悪なことをして、失敗するところを観てほしい。“自分の人生のボスになるために”恐れに直面したら、少しでもトライしてくれることを願っているわ。深すぎるメッセージかしら(笑)」と、作品に込められた熱い思いを語った。
そのメッセージを受け取ったかのように、ロバートソンは「ソフィアというキャラクターがファッションについて学ぶにつれて、私もキャラクターと一緒にたくさんのことを勉強したわ」と、知識を学ぶことにトライしたことをふり返っている。
負け組女子のまさかの大逆転ともいえる成功を、ありのままに描いた本作は、まるで“アメリカ版ビリギャル”ともいうべき、女子パワーMAXの必見サクセスストーリー。きっと、世のあらゆる女子たちに元気を与えてくれそうだ。
Netflixオリジナルドラマ「ガールボス」は4月21日(金)より全世界同時配信開始。
《シネマカフェ編集部》
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