ホイットニー・ヒューストンの娘の人生がテレビ映画に
ホイットニー・ヒューストンの娘で、約2年前に亡くなったボビー・クリスティーナ・ブラウンの人生がテレビ映画化されるという。タイトルは『Bobbi Kristina』(原題)。「TV One」が公式サイトで発表している。
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ボビー・クリスティーナは、1993年3月4日、ホイットニー・ヒューストンと歌手のボビー・ブラウンの間に生まれた。その22年の短い人生は波乱万丈だった。2012年に母ホイットニーを失くし、その後、兄妹のように育ったニック・ゴードンと婚約発表をして物議を醸した。2015年1月、自宅の浴槽で意識不明の状態で発見される。薬物の過剰摂取による溺水が原因と報じられた。同年7月に親族同意のもと、生命維持装置が外され、この世を去ることに…。映画は有名すぎる両親、家族、恋愛における複雑な問題や過去の劇的な瞬間を、ボビー・クリスティーナの視点で描くという。
ボビー・クリスティーナを演じるのは「ハーレーはド真ん中」のジョイ・ロヴァリス。ホイットニー・ヒューストンを「The Real Housewives of Atlanta」(原題)のデメトリア・マッキンニー、ボビー・ブラウンを「THE WIRE/ザ・ワイヤー」のハッサン・ジョンソンが演じる。今夏、「TV One」で放送されることが決定している。
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