和田雅成&河内美里ら舞台版「四月は君の嘘」キャラビジュアル公開!
新川直司の大人気コミックを原作とした舞台「四月は君の嘘」から、先日公開された有馬公生(安西慎太郎)と宮園かをり(松永有紗)に続き、メインキャスト陣のキャラクタービジュアルが到着。また、追加キャストも発表された。
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“ヒューマンメトロノームとも揶揄された正確無比なピアノ演奏”“幼少から数多くのコンクール優勝”――そんな過去を持つ天才ピアニスト有馬公生は、母親の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなり、演奏から遠ざかっていた。公生を心配する幼なじみの澤部椿や渡亮太と学生生活を送り、新学期になった4月、公生は同じ年のバイオリニスト・宮園かをりと出会う。かをりとの日々は、モノクロの心をカラフルに色付け、公生の世界を変えてゆく。そしてある日、かをりはバイオリンコンクールのピアノ伴奏に公生を指名。再び鍵盤に触れたことで、公生の中に新たな感情が芽生える。友人、ライバル、恩師と過ごす春夏秋冬は、美しくも切ない嘘の物語を紡ぎ出す。「もうすぐ春が来る、君と出会った春が来る」。
本舞台は、「月刊少年マガジン」(講談社)にて2011年から2015年まで連載され、男女共に高い人気を誇る同名漫画作品が原作。今回の舞台化では、原作のストーリーに基づく形で、公生とかをりの出会いから物語のラストまでを鮮やかに描き切る。また、本作の見どころでもある演奏シーンは、若手実力派のピアニスト・松村湧太とヴァイオリニスト・小林修子が担当する。
今回公開されたのは、公生の幼なじみであり、彼に淡い恋心を抱く河内美里演じる澤部椿をはじめ、公生・椿の幼なじみのサッカー男子・渡亮太(和田雅成)、公生と同年代のピアニストで公生に憧れピアノを始めた井川絵見(山下永夏)、絵見と同じ動機でピアノを始め、公生を目標としてきた相座武士(横井翔二郎)とメインキャラクター4人のビジュアル。青春ストーリーに相応しい、爽やかなビジュアルに仕上がっている。
河内さんは、「個人的には椿ちゃんみたいに天真爛漫で活発なキャラを演じるのが初めてなので楽しみですし、作品全体を通してみても、この作品が大好きな方がたくさんいると思うので、原作に負けないように舞台の方も魅力をいっぱい詰め込んで頑張っていきたいなと思います」と意気込み、山下さんも「絵見はクールだけど熱いものを持っていて、ふり幅がすごくあるところが魅力的だと思っているので、そういうところを演じられたらいいなと思ってます」とコメント。
また、公生役の安西さんとは以前から仲良しだと言う和田さんは、「渡と公生との関係性が、僕と慎太郎の関係性として舞台上で表現できたらいいなと思ってます」と話し、自身も本当に大好きな作品だと語る横井さんは、「いろんな方に愛されている作品です。それを僕らがやる意味と価値というものを、皆様の元にお届けできればと思っております」と意気込みを語っている。
さらに、脇を固めるキャスト陣も新たに発表! 絵見の師匠である落合由里子役に那珂村たかこ、武士の師匠・高柳明役に三上俊、椿と同じソフトボール部で椿の親友・柏木奈緒役に五十嵐晴香、世界的なピアニスト・瀬戸紘子役に小玉久仁子、公生の母・早紀役には田中良子と実力派キャストが扮する。
舞台「四月は君の嘘」は8月24日(木)~9月3日(日)AiiA 2.5Theater Tokyo(東京)、9月7日(木)~9月10日(日)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演。
《シネマカフェ編集部》
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