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勝地涼&広瀬アリス&山里亮太、『パワーレンジャー』公開アフレコを実施!

メイド・イン・ジャパンのヒーローを、総製作費120億円の圧倒的スケールで描く日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』

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『パワーレンジャー』公開アフレコイベント(c)2016 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.
『パワーレンジャー』公開アフレコイベント(c)2016 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R. 全 4 枚
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メイド・イン・ジャパンのヒーローを、総製作費120億円の圧倒的スケールで描く日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』の公開アフレコイベントが行われ、本作で日本語吹き替えを担当した勝地涼、広瀬アリス、山里亮太(南海キャンディーズ)が登場した。

本作は、日本の特撮シリーズ「スーパー戦隊」の英語版ローカライズとして、1993年から全米で放送され20年以上も続く人気テレビシリーズ「パワーレンジャー」の映画化。偶然にも同じ時間、場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられた彼ら5人が、かつて古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レプルサの脅威に立ち向かう物語。主人公でパワーレンジャーのリーダー・レッドレンジャーでもあるジェイソン役を勝地さん、ピンクレンジャー/キンバリー役を広瀬さん、おしゃべりなロボット・アルファ5役を山里さんが吹き替えている。

この日の公開アフレコでは、レッドレンジャーたちが初めてアルファ5と遭遇するというやや緊迫したシーンが行われた。広瀬さんは本作が声優初挑戦ということで、台本を片手にやや緊張した面持ちで、未知の生命体に遭遇し恐怖に襲われながら逃げようと模索するという難しいシーンを演じていた。演じ終わると音響監督からは、「勝地さんと広瀬さんはよかった」と褒められて思わず笑顔に。しかし、最初余裕を見せていた山里さんにおいては、監督から「宇宙語忘れてたでしょ」「感情が入ってないからね」「うまくないんですから」とダメ出しが続き、会場を沸かせていた。

実写版の洋画の吹き替え声優は初挑戦となる勝地さんは、「とにかく嬉しかったし、光栄だと思った。自分がレッドでいいのかなって…どちらかというとイエローとかグリーンとかだなって思ってたので。レッドを勝ち取った感があります」とオファー時の心境を明かす。また、「戦隊シリーズは兄と一緒に小さいころから見ていた。昔、見ていたものが映画化されて、しかも自分がピンクをやるなんて緊張したけど、勝地さんと山里さんの2人がいて安心感がすごかった」という広瀬さんだが、勝地さんからは「広瀬はピンクレンジャーに変身するキンバリーと声が合ってる。顔も似てるし」と言われ、最初のアフレコを終えた後で“全然ダメダメ”だったと一人で大反省会をしていたという広瀬さんは、そんなことないと照れた様子を見せていた。

また山里さんは、3月に開催されたワールドプレミアに2人が参加したことを知ると、「呼ばれてない! 行けなかったんじゃなくて呼ばれてないから!」と次回への参加を猛アピール。「レッドカーペットに参加するなら、僕はピース綾部がバイトするカフェに行ってコーヒーを飲みたい。あいつはまだきっとバイトとかしてるだろうから」と驚きのプランを明かした。そして、山里さんは「ゾードンとの会話にある“宇宙語”が難しかった。どんな仕上がりになっているのかも見てほしい」とアピールすると、広瀬さんも「戦闘シーンは自然とテンションが上がるし、普通に面白くてハマってしまった。昔からあるものが新しくリブートし生まれ変わったパワーレンジャーをぜひ見てほしい」と呼びかけていた。

『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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