山崎育三郎、ミュージカル「モーツァルト!」4年ぶり再演へ「僕の人生の転機」
『美女と野獣』プレミアム吹替版では野獣役を務め、ドラマ「あなたのことはそれほど」では東出昌大の同僚役を演じるなど、幅広い活躍を続け
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1999年、オーストリア・ウィーンで初演された本作は、世界的大ヒットミュージカル「エリザベート」の脚本・作詞ミヒャエル・クンツェと、音楽・編曲シルヴェスター・リーヴァイのコンビによる作品。世界中で上演されており、日本でも2002年の初演以来、何度も再演されてきた。日本版の訳詞・演出は宝塚歌劇団理事の小池修一郎氏が務めている。
“音楽の天才”の歓喜と苦悩のわずか35年の生涯を描くミュージカル「モーツァルト!」は、「才能が宿るのは肉体なのか? 魂なのか?」という深遠なテーマをベースに、その高い音楽性と重層的な作劇で“人間モーツァルト”夭逝の真相に迫り、日本のミュージカルファンを魅了し続けている。そしてこのたび、2010年、2014年に続き、主演ヴォルフガング・モーツァルト役を演じる山崎さん(古川雄大とWキャスト)をはじめ、モーツァルトの父・レオポルト役には市村正親、ヴォルフガングの才能を独占しようとするコロレド大司教役には山口祐一郎ほかを迎えて上演が決定。4年の歳月を経て、さらに華麗なミュージカル「モーツァルト!」を目指していく。
<山崎育三郎 コメント>
ミュージカル「モーツァルト!」ヴォルフガング・モーツァルト役で出演させていただくことになりました。2010年から3度目のヴォルフガング役です。初めて主演として帝国劇場に立たせていただいた、忘れることのできない大切な作品です。この作品が僕の人生の転機となりました。様々な活動にチャレンジさせていただいているいま、再びヴォルフガングとして帝国劇場の舞台に立てることを光栄に思います。「ありのままの僕を愛して欲しい」ヴォルフガングの壮絶な人生を、是非劇場で体感して下さい。
ミュージカル「モーツァルト!」は2018年5月・6月、帝国劇場にて上演。
《シネマカフェ編集部》
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