【予告編】ライアン・ゴズリングとのハグも!N・W・レフン監督に迫るドキュメンタリー
『ドライヴ』や『ネオン・デーモン』など、常に世界を挑発し、賛否両論を浴びてきたデンマークの鬼才ニコラス・ウィンディング・レフン監督。このほど、彼の妻である女優リブ・コーフィックセンによるドキュメンタリー映画
映画
洋画ニュース
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
『ドライヴ』ニコラス・W・レフン監督を“妻”が撮るドキュメンタリー公開決定!
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

2011年、『ドライヴ』で第64回カンヌ国際映画祭にて監督賞を受賞するなど世界的な注目を集めたレフン監督とライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ『オンリー・ゴット』。静と動が入り乱れるヴァイオレンス、唯一無二の色彩感覚、そして計算しつくされた圧倒的な映像美で、日本でも熱狂的なファンを持つ彼が、次回作の撮影場所に選んだのは、祖国から遠く離れたタイだった。前作の世界的成功と周囲の期待、慣れない異国でのトラブル続きの撮影、仕事を捨てて撮影に付いてきた妻との諍い、そして自らの映画への迷い…さまざまなプレッシャーがレフン監督を追い詰めていく――。
第2の『ドライヴ』として周囲からの期待を集めたものの、お披露目となった2013年のカンヌ国際映画祭では、絶賛の拍手喝采と非難の嵐が会場を真っ二つに引き裂いた問題作『オンリー・ゴッド』。本作は、その撮影時のレフン監督の姿を、公私共にパートナーであるリブがとらえたドキュメンタリー。
今回解禁となる予告映像では、慣れないタイでの撮影、家庭内のトラブルに、周囲からのプレッシャーにより苦悩するレフン監督の貴重な素顔が収められており、「失敗作だ」と声を荒げるシーンも…。さらに、『ドライヴ』に続き『オンリー・ゴッド』でも主演を務めたライアンに演技指導をする様子や、ライアンがレフンの子どもたちと遊ぶ様子などもカメラはとらえている。
なお、本作のDVDが8月2日(水)より発売決定。シネマート新宿、シネマート心斎橋では劇場公開中の先行販売も実施される。
『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』は7月8日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて2週間限定モーニング&レイトショーにて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/