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ディーン・フジオカ出演の最新台湾映画『恋のダンクシュート!』DVD発売決定

主演映画『結婚』も話題のディーン・フジオカが出演した、昨年7月公開の台湾映画『恋のダンクシュート!』。このほど、本作のDVD発売が決定し、その劇中写真と予告編が一挙に公開された。

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ディーン・フジオカ/『恋のダンクシュート!』 (C)Ruisheng Communication Co., Ltd.
ディーン・フジオカ/『恋のダンクシュート!』 (C)Ruisheng Communication Co., Ltd. 全 7 枚
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主演映画『結婚』も話題のディーン・フジオカが出演した、昨年7月公開の台湾映画『恋のダンクシュート!』。このほど、本作のDVD発売が決定し、その劇中写真と予告編が一挙に公開された。

プロ・バスケチームのベンチウォーマーで、チームのお荷物であるフォン(エイリアン・ホァン)は、自意識過剰の自惚れ屋。そんな彼が初めて途中起用され、放ったシュートがチームの勝利を決めてしまう。だが、図に乗った態度はコーチの逆鱗に触れ、フォンは高校の女子チームのコーチになることに。フォンの試合を偶然観戦していた美人教師ユン(シンディー・ワン)がオファーしたのだが、それには切迫した理由が。南一高校に負け続けているユンの北二高校が次も敗戦すると、ユンは南一高校理事の息子シュワイナン(ディーン・フジオカ)と無理やり結婚させられるのだ。彼女にひと目惚れしたフォンは、このダメチームを無駄な気合だけで勝利へ導こうとするが…。

主演を務めるのは、小鬼(シャオグイ)の愛称を持つ歌手のエイリアン・ホァン。出演するドラマや映画をヒットに導くマルチな才能を持つタレントで、司会者としても知られている。ヒロインは、日本でもファンが多い歌手のシンディー・ワン。女優としても日本のコミックが原作のドラマ「桃花タイフーン!!」(‘09)で絶大な人気を得た。実は、2007年の彼女の楽曲「這就是愛」のMVで彼女の恋人役だったのがディーンさんで、今回、9年ぶりの共演となった。

そのディーンさんは、本作では白いスーツがよく似合うスマートなハンサムでありながら、敵対する高校の理事の息子というはっちゃけた役柄を生き生きと演じている。2015年、NHKの連続テレビ小説「あさが来た」で大ブレイクして以来、日本での活動が続いていたディーンさんだが、本作への出演により、台湾のファンたちは「ディーンが戻ってきた!」と歓喜に沸いたという。

監督は、これまで300以上のMVを演出してきた超売れっ子クリエイターで、今回が初劇場映画となるビンゴ・チャン。MV制作で培ったテンポの良い演出に加え、マンガを意識した画作りや要所に差し込まれるヒット映画のパロディ、スポ根ジャンルのお約束である意味不明な“特訓”も含めて、遊び心満載の青春スポーツ・ラブコメ作品を作り上げた。



日本ではなかなか観られない(?)ディーンさんの弾けた姿を、まずは予告編から確かめてみて。

『恋のダンクシュート!』は7月5日(水)よりDVDリリース(※同日レンタル開始)。

《シネマカフェ編集部》

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