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土屋太鳳、洋画アニメ声優に初挑戦! 『フェリシーと夢のトウシューズ』

ひとりぼっちの少女が、情熱だけを胸にパリ・オペラ座のバレリーナを目指す物語を描く『フェリシーと夢のトウシューズ』

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『フェリシーと夢のトウシューズ』(C)2016 MITICO - GAUMONT - M6 FILMS - PCF BALLERINA LE FILM INC.
『フェリシーと夢のトウシューズ』(C)2016 MITICO - GAUMONT - M6 FILMS - PCF BALLERINA LE FILM INC. 全 3 枚
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ひとりぼっちの少女が、情熱だけを胸にパリ・オペラ座のバレリーナを目指す物語を描く『フェリシーと夢のトウシューズ』。この度、本作の字幕版・日本語吹き替え版合わせての公開が決定し、主人公の少女役の声を女優・土屋太鳳が務めることが分かった。

19世紀末のフランス、ブルターニュ地方の施設で暮らすフェリシーは、バレリーナになることを夢見る踊ることが大好きな少女。ある日、偉大な発明家を志している親友のヴィクターに誘われ、エッフェル塔が建設中の憧れの街パリを目指して施設を抜け出すことに…。やっとの想いで辿り着いたパリで、フェリシーはヴィクターとはぐれてしまうが、偶然にも夢にまでみたオペラ座を見つける。そこには、美しく踊るエトワールの姿があった…。元バレリーナで、いまはオペラ座の掃除婦のオデットとの出逢い、お金持ちの一人娘カミーユや数々のライバルたちの熾烈な競争。まだ、バレエを習ったことさえないフェリシーは、情熱と勇気だけを胸に、夢の舞台に立つことができるのか…!?

本作は、『最強のふたり』の製作陣が初のアニメ映画に挑み、『カンフー・パンダ』『マダガスカル』などを世に出してきたアニメーター、パリ・オペラ座の芸術監督が集結。字幕版では主人公のフェリシーの声を、いまをときめく人気実力ともに若手ナンバーワン女優のエル・ファニングが務めるほか、デイン・デハーン、カーリー・レイ・ジェプセンらが参加する。

そして今回、日本語吹き替えにて主人公の少女フェリシー役を、『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』『トリガール!』などメインキャストでの出演が続き、いま最も輝きを放っている若手女優の土屋さんに決定。夢に向かってまっすぐなフェリシーにぴったりということに加えて、土屋さん自身もバレエを習っていた経験があるという共通点があることから、今回のキャスティングに。洋画アフレコに初挑戦となる土屋さんは、「一秒一秒を巻き戻し繰り返すことで少しずつフェリシーと心を近づけ、一体になることを目指しながら演じたのですが、現場での演出や指示が本当に分かりやすく、私が抱えていた迷いや悩みを驚きや喜びに替えていただきながら挑戦することが出来ました」とコメント。

また、奇しくもフェリシーと同じ年頃に芸能界入りを果たしている土屋さんは、「私自身が演技の仕事にスタートをきった年齢と近かったことは、本当に嬉しい偶然でした」と言いつつも、「フェリシーのほうがずっとお姉さんで、むしろいまの自分と重ね合わせる感じだったのですが、夢に向かっている人、夢が近づいているかもしれない人には、年齢や性別やジャンルに関わらず共感出来る物語では ないかと思います」と本作の魅力を語る。さらに、「アフレコをして気がついたのですが、フェリシーはじめ登場人物の容姿や表情、姿勢、動き方が時間の経過や様々な経験と共に変わってくるんです。細かい変化なのですが『あ、フェリシーたちは大人になろうとしているんだ!』ということが映像から強く伝わってくるので、声もその成長に合わせようと工夫をしました」と役作りも明かし、声からもフェリシーの成長を感じて欲しいと話した。

ほかにも、運命的な出会いを果たし、フェリシーにバレエを教えることとなる元バレリーナのオデット役に、ドラマや映画、舞台はもちろん、『嫌な女』で監督にも挑戦した黒木瞳。オデットの雇主でフェリシーの夢に立ちはだかるライバル・カミーユの母親ル・オー夫人役を、『千と千尋の神隠し』『モアナと伝説の海』などで声の出演もする夏木マリが担当する。

『フェリシーと夢のトウシューズ』は8月12日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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