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トム・ホランド、スパイダーマン姿で小児病院を訪問

主演映画『スパイダーマン:ホームカミング』の公開を間近に控えるトム・ホランドが、ロサンゼルスの小児病院を訪れ、子どもたちを喜ばせた。

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トム・ホランド-(C)Getty Images
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主演映画『スパイダーマン:ホームカミング』の公開を間近に控えるトム・ホランドが、ロサンゼルスの小児病院を訪れ、子どもたちを喜ばせた。

トムは頭のてっぺんからつま先までスパイダーマンスーツに身を包み、行く先々で「僕、スパイダーマンだよ」と自己紹介をしたので、子どもたちはびっくり。興味津々な子には、「この“ウェブ・シューター”を押すと、クモの糸が発射されるんだ。使い切っちゃったときのために、腰のベルトにはカートリッジが収納されているんだよ」とスパイダーマン目線でスーツの構造を詳しく説明した。また、「ビルも登れるの?」と聞かれたトムは、「もちろん。ここがベタベタしてるからね」とスーツのグローブにペンをくっつけてみせ、粘着性も証明。

廊下ではスパイダーマンさながらに軽々と側宙をやってのけ、『スパイダーマン:ホームカミング』のポスターにサインをしてプレゼントしたり、子どもたちとハイタッチして「がんばれ!」と励ました。

トムは以前もスパイダーマンスーツを着てアトランタやニューヨークの小児病院を訪問し、病と闘う子どもたちを元気付けている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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