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アリアナ・グランデ、さらなる義援金を集めるため「虹の彼方に」をリリース?

アリアナ・グランデが、マンチェスターのコンサートで起きた爆発テロの被害者のため、義援金集めに奮闘中だ。日曜日(現地時間)にはチャリティーコンサート「One Love Manchester」を開催し、5万人の観客を動員、約3億9千万円の義援金を集めた。また…

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アリアナ・グランデ-(C)Getty Images
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アリアナ・グランデが、マンチェスターのコンサートで起きた爆発テロの被害者のため、義援金集めに奮闘中だ。日曜日(現地時間)にはチャリティーコンサート「One Love Manchester」を開催し、5万人の観客を動員、約3億9千万円の義援金を集めた。また、2015年にリリースした「One Last Time」をチャリティーソングとして再リリースし、収益を義援金に充てるなどの行動力を見せている。

さらなる義援金を集めるべく、アリアナが着手していることがあるという。日曜日のコンサートの終わりに歌った『オズの魔法使い』の劇中歌「虹の彼方に」は、多くのファンの心を揺さぶった。ファンから「ぜひ、チャリティーソングとして『虹の彼方に』をリリースして欲しい!」という声が殺到しているほど。「The Sun」紙によると、そんな声を受けてかアリアナのチームは「虹の彼方に」のリリースに向けて準備中とのこと。

アリアナがコンサートで「虹の彼方に」を歌ったことはいままでになく、この選曲に対する秘話を母のジョアンさんが「Variety」誌に語っている。この曲は、ジョーンさんの父、つまりアリアナの祖父が2年半前に亡くなったときにアリアナが歌った思い出の曲だという。祖父は生前「虹の彼方に」を「どんな曲よりも素晴らしい」と絶賛し、アリアナにいつかリリースしてほしいと願っていたそうだ。アリアナはまもなく、祖父の願いを叶えるとともに、テロ被害者へのさらなる義援金集めにも貢献する。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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