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キャリー・フィッシャー、睡眠時無呼吸症候群が死の引き金か?

昨年12月23日(現地時間)、ロンドンからロサンゼルスに向かう航空機内で心臓発作を起こし、27日に入院先の病院で亡くなったキャリー・フィッシャー。

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キャリー・フィッシャー-(C)Getty Images
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昨年12月23日(現地時間)、ロンドンからロサンゼルスに向かう航空機内で心臓発作を起こし、27日に入院先の病院で亡くなったキャリー・フィッシャー。

それから半年以上経ったいま、キャリーの検視結果が発表になった。「AP通信」によると、キャリーが心臓発作を引き起こした原因として、ロサンゼルスの検視官が「睡眠時無呼吸症候群にあるようだ」とコメントしたという。睡眠時無呼吸症候群とはその名の通り、睡眠時に呼吸停止または低呼吸になり、脳卒中、心不全など命を脅かす病気の引き金にもなりうるという怖い疾患だ。

そのほか、キャリーの死因の可能性として複数の要素が挙げられている。心臓の血管が狭く、硬くなっていたことから動脈硬化による心臓病を患っていたことが考えられ、また、複数の薬を服用していたとの検視結果も出ているが、それが直接的に死の原因につながったかは特定できていないそうだ。

これを受けて、娘のビリーは「People」誌に「ママは人生を通してドラッグ依存症と闘っていた。結局、そのせいで命を落としたのよ」とふり返り、「ママは自分の死をきっかけに、(依存症の)人々が助けを求める勇気を持ってくれたらと思っているはず」と語っている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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