マイリー・サイラス、「ドルチェ&ガッバーナ」の“政治”を批判
先週末、マイリー・サイラスの弟ブレイソンが、ミラノファッションウィークの「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」のショーでランウェイデビューを果たした。
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マイリーはランウェイを歩くブレイソンの写真をSNSに掲載し、「初めてのランウェイ、おめでとう!」と称えた。また、地元ナシュビルからイタリアへ羽ばたいた弟を誇りに思っていることなど、姉らしさが伝わってくる長文メッセージを投稿。
しかし、「PS(追伸)」という形で「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」に向けて、マイリーは「あなたたちの政治的な駆け引きには絶対に賛成できないけどね」と批判した。マイリーの意味する“政治的な駆け引き”は具体的には不明だが、考えられることといえば、同ブランドのデザイナーの1人であるドメニコ・ドルチェが2015年に「ゲイカップルの養子縁組には反対」などと発言し、エルトン・ジョンらが不買運動を呼び掛ける騒動に。また、同ブランドはトランプ氏が米大統領選に当選して以来、ザック・ポーゼンやトム・フォードなどのアメリカの有名ブランドが拒否する中、妻のメラニアとタッグを組んでいることもマイリーの言う“政治”に当たるのだろう。
もう1人のデザイナーであるステファノ・ガッバーナはマイリーのこの投稿に「無知!」と書き込み、自身のアカウントには「僕たちはイタリア人だからアメリカの政治なんて興味ない。あなたの投稿やコメントは必要ないので、次からは僕らを無視してよね」と“応戦”した。
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