※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

マイリー・サイラス、「ドルチェ&ガッバーナ」の“政治”を批判

先週末、マイリー・サイラスの弟ブレイソンが、ミラノファッションウィークの「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」のショーでランウェイデビューを果たした。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
マイリー・サイラス-(C)Getty Images
マイリー・サイラス-(C)Getty Images 全 3 枚
拡大写真
先週末、マイリー・サイラスの弟ブレイソンが、ミラノファッションウィークの「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」のショーでランウェイデビューを果たした。

マイリーはランウェイを歩くブレイソンの写真をSNSに掲載し、「初めてのランウェイ、おめでとう!」と称えた。また、地元ナシュビルからイタリアへ羽ばたいた弟を誇りに思っていることなど、姉らしさが伝わってくる長文メッセージを投稿。

しかし、「PS(追伸)」という形で「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」に向けて、マイリーは「あなたたちの政治的な駆け引きには絶対に賛成できないけどね」と批判した。マイリーの意味する“政治的な駆け引き”は具体的には不明だが、考えられることといえば、同ブランドのデザイナーの1人であるドメニコ・ドルチェが2015年に「ゲイカップルの養子縁組には反対」などと発言し、エルトン・ジョンらが不買運動を呼び掛ける騒動に。また、同ブランドはトランプ氏が米大統領選に当選して以来、ザック・ポーゼンやトム・フォードなどのアメリカの有名ブランドが拒否する中、妻のメラニアとタッグを組んでいることもマイリーの言う“政治”に当たるのだろう。

もう1人のデザイナーであるステファノ・ガッバーナはマイリーのこの投稿に「無知!」と書き込み、自身のアカウントには「僕たちはイタリア人だからアメリカの政治なんて興味ない。あなたの投稿やコメントは必要ないので、次からは僕らを無視してよね」と“応戦”した。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]