真木よう子「セシルのもくろみ」、人気イラストレーター・maegamimamiとコラボ!
真木よう子が主演を務め、吉瀬美智子、伊藤歩、板谷由夏、長谷川京子ら豪華女優陣が共演する新木曜劇場「セシルのもくろみ」。
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本ドラマは、ファッション誌「STORY」で2008年から2010年にかけて連載され、多くの共感を呼んだ唯川恵の同名小説が原作。ファッション雑誌業界を舞台に、専業主婦・独身・共働き・シングルマザーなど様々な立場の女性たちが、ぶつかり合いながらも幸せを探していくオトナの女性たちの物語。
主演の真木さんが、日々の小さな幸せに満足していた体育会系の主婦だったが、ある日ファッション誌の読者モデルにスカウトされたことから人生が一変、これまで読んだこともなかったファッション誌の世界に足を踏み入れる宮地奈央役を演じるほか、奈央の憧れにして最大のライバルとなる「ヴァニティ」のカバーモデル・浜口由華子役を吉瀬さん、「ヴァニティ」のライターとして奈央とタッグを組む沖田江里役を伊藤さん、奈央をスカウトする「ヴァニティ」の編集部デスク・黒沢洵子役を板谷さん、「ヴァニティ」の元No.2モデルで、現在はテレビコメンテーターとして活躍する安永舞子役を長谷川さんが扮する。
このほど公開されたポスタービジュアルには、赤い衣装を身にまとった真木さんら女優陣5人が写り、そのバックにはイラストで描かれた5人の女性が。このイラストは、いま若い女性を中心に人気を集めるイラストレーター・maegamimamiさんが担当。2013年よりmaegamimamiの名で活動を開始し、女性をモチーフにしたイラスト作品を数多く手掛け、女性誌、ウェブ、広告、ブランドとのコラボレーションを中心に活躍。さらに、その独創的なセンスを生かし、クッションなどの刺繍作品の制作や店頭ディスプレイを行うなど活躍の場を広げているmaegamimamiさん。近年では、ドラマ「カルテット」のポスタービジュアルのイラストデザイン及び、主題歌「おとなの掟」のジャケットの制作も手掛けている。
“いい匂いのしそうな女の子が描きたい”というmaegamimamiさん本人のこだわりと、“女性としての生き方”を描いたドラマのテーマがマッチングし実現した今回のコラボポスター。女性ならでは嫉妬や策略、幸せそうに見られたいという虚栄心などがmaegamimamiさんの独創的かつ繊細でしなやかなペンタッチによって表現。美と欲望を体現した豪華女優陣の背景に大胆で毒気のある女性たちのイラストが描かれることで、密かにうごめく“オンナたちのもくろみ”が見え隠れしたポスタービジュアルとなっている。
maegamimamiさんは、「いまや多くの女性たちが憧れてやまない“読者モデル”という存在。彼女たちが生きるファッション雑誌業界の中で繰り広げられる世界は、それを手に取る女性たちの目にどう映り、そして影響するのだろうかと興味が湧きました。作品に参加でき、光栄です」と今回の参加を喜び、「嫉妬も野心も、独占欲も好奇心も。ゴチャゴチャうごめく女の本性は、欲深くて時に残酷。誰の中にも潜んでいるであろうこの残酷さを“セシル”という架空の5人の存在に託しました」と思いを語る。また「架空の(イラストの)セシルという存在が、アートディレクター・吉良氏のセンスで見事に実写と絡み合い、素敵なビジュアルに仕上がりました。ドラマと共に、この夏の記憶の一部になっていただければ幸いです」とコメントした。
また、本作のPRスポット動画では、maegamimamiさんが描く“一人の女性”が、真木さんら5人の女優たちと共演。ビジュアルとはまた違った、動きのあるmaegamimami作品も一緒に覗いてみて。
木曜劇場「セシルのもくろみ」は7月13日(木)より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大
《シネマカフェ編集部》
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