ブラピと再タッグへ!『ワールド・ウォー Z』続編監督はデヴィッド・フィンチャー
デヴィッド・フィンチャーが『ワールド・ウォー Z』の続編で監督を務めることが発表された。
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2013年公開の大ヒットゾンビ映画の第2弾となる「パラマウント」社が贈るこの新作で、フィンチャー監督は1995年の『セブン』、1999年の『ファイト・クラブ』をともに生み出したブラッド・ピットと再タッグを組むことになる。
「パラマウント・ピクチャーズ」のジム・ギアノーパロスCEOは「The Hollywood Reporter」誌とのインタビューで、ブラッドが希望監督として名を挙げたというフィンチャーの参加を認め、製作が進んでいることを明らかにした。
しかしその一方で、ブラッドとアンジェリーナ・ジョリーの離婚により、製作に遅れが出ているとも言われている。
続編作りには慎重なフィンチャーだが、今回の作品に向けてはブラッドのアイデアに耳を傾けていたようだ。
自らがプロデューサーも務めるこの続編についてブラッドは以前、「製作過程において様々なアイデアが出ていて、このゾンビの世界がどうなるかを模索しているんだ。何よりもきちっとした脚本を作ることが最優先さ」と話し、前作が続編製作に向けて十分な余地を残していたとして「たくさんのアイデアと情報があるんだ。掘り下げることが数多くあると思うよ」と続けた。
マーク・フォースターが監督した前作は、マックス・ブルックスによる2006年発刊の同名小説が原作となっており、ブラッド演じる元国連職員ジェリー・レインがゾンビの世界まん延を阻止しようとする姿が描かれた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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