福士蒼汰、実写『BLEACH』オレンジ髪の死神姿で見参!「髪色は絶対に外せない」
福士蒼汰を主演に迎え、『GANTZ』シリーズや『アイアムアヒーロー』の佐藤信介監督が、「週刊少年ジャンプ」で連載されていた国民的人気コミックを実写化する『BLEACH』。本日7月7日の七夕に、オレンジ髪
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本作は、霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日、突然現れた死神・朽木ルキアから死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。久保帯人による原作コミックは2001年の連載開始以来、高い支持を集め、昨年、惜しまれながら完結。全74巻でシリーズ累計発行部数9,000万部と圧倒的人気を誇り、全686話という壮大な叙事詩は海外のファンをも魅了している。
満を持しての実写映画化となる本作で主人公・黒崎一護を演じるのは、数々のヒット作で主演を務め、『無限の住人』では見事な身のこなしで激しい斬り合いを披露、新境地を切り開いた福士さん。メガホンを取るのは、『GANTZ』『アイアムアヒーロー』と人気コミックを見事に実写化し、日本映画の新時代を切り開いてきた佐藤監督。ド迫力のバトルアクションと、日本最高峰のCGチームにより作られる壮大でリアルな世界観のもと、どんな『BLEACH』が誕生するのか、製作発表以来、大きな注目を集めていた。
このたび解禁された超ティザービジュアルには、死神の姿となった福士さんの姿が浮かび上がる。深い闇の中にたたずみながら、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊と戦うための武器で、死神だけが扱うことができる“斬魄刀(ざんぱくとう)”を握りしめている象徴的なビジュアルだ。自身の背丈ほどもありそうな巨大な刀に力を込める福士さんの、並々ならぬ気迫が伝わってくる力強いものとなっている。
福士さんは、「一護の特徴である髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回も“ブリーチ”をして、色を加えながら、試行錯誤を重ねました。死覇装や制服など身に付けるものも細部まで拘り、一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました」とコメント、こだわり抜いたビジュアル面の役作りを告白する。
また、メガホンをとった佐藤監督は、そんな福士さんの“死神”姿について、「はじめて死覇装を着た福士さんを見たとき、『一護があらわれたな』と思いました」と、その佇まいを絶賛。「人間が死神に“ならされちゃった”話ですが、和装なのにオレンジ髪で、でかい刀を持っていても、『着てやってらぁ』『やってやったるよ』というようなブレない余裕を感じて。キャラとしてもそういう一護であってほしかったので、これはいけると直感しました」と自信をみなぎらせている。
最新鋭のCGを駆使して壮大なスケールで描かれるバトルアクション大作となる本作。今回の超ティザービジュアルの続報にも、引き続き注目していて。
『BLEACH』は2018年夏、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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