【香港ディズニー】1920年代“探検”黄金時代がテーマの新ホテル 「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」
近い将来“アナ雪”やマーベルの新エリア建設など、劇的な進化を遂げている最中の香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)に、今年の4月に第3のディズニー直営ホテルである「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」が誕生した。
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■全750室の豪華なホテル 1920年代の“探検”黄金時代がテーマに
「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」は「香港ディズニーランド・ホテル」「ディズニー・ハリウッド・ホテル」に続く3番目のディズニー直営ホテルで、宿泊プライスは既存両ホテルのちょうど間を取った設定。ただし、1920年代の“探検”黄金時代をテーマにした内装・装飾は圧倒的に豪華で、客室をはじめとするホテル館内や屋外には、探検家(=エクスプローラー)たちが道中に集めた思い出の品や、工芸品の数々を展示している。
客室数は全750室で、客室タイプもスタンダード・ルーム、デラックス・ルーム、プレミアム・ルーム、シービュー・ルームなどバラエティー豊か。すべてシャワー・トイレ別仕様だ。
■ディズニーの仲間たちも遊びに来る! 充実のダイニングが3店舗も
「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」は、個性的な3店舗のダイニングが揃っていて、とりわけ朝食時にキャラクター・ブレックファストを実施している中華レストランの「ドラゴン・ウィンド」は、おすすめ。ミッキーマウスなどのディズニーの仲間たちが食事をしているテーブルに回ってきてくれて、記念撮影やサインもOKだ。
また、「ワールド・オブ・カラー・レストラン」は、世界中の古くから伝わる料理から最新の料理までがいただける多国籍料理系レストランで、「チャート・ルーム・カフェ」は、サラダやサンドイッチなど、カジュアル・ダイニングとして気軽に利用可能なレストランだ。
■世界各国の文化にインスパイアされた、屋外エリアが本気すぎる!
同ホテルでは屋外エリアも充実していて、アウトドア・スイミング・プールの「レイン・ドロップ・プール」 をはじめ、南アメリカ、アジア、オセアニア、アフリカの文化をテーマごとに分類した自然豊かな4種類のガーデンも広がる。その各ガーデンにはディズニーの物語にインスパイアされたネームが付けられていて、南アメリカの「ケヴィン・ガーデン」は、映画『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場する大きな鳥ケヴィンがモチーフ。オセアニアの「リトル・スクワート・ガーデン」は映画『ファインディング・ニモ』に登場するウミガメ「リトル・スクワート」で、アジアの「ハティ・ジュニア・ガーデン」は映画『ジャングル・ブック』に登場する赤ちゃん象ハティ・ジュニアを意味している。そして、アフリカの「ラフィキ・ガーデン」は、ご存じ映画『ライオン・キング』に登場するかしこいマンドリル(猿)のラフィキがモチーフとなっていて、思わず物語へ想いをはせてしまいそう。
■ギフトショップも充実! ホテルをハブに、香港そのものを満喫するプランを
同ホテルのエントランス付近には、ギフトショップ「トレーディング・ポスト」も併設。旅の思い出の品や工芸品が売っていて、同ホテルの限定の品々もそろう。パークで売っているギフトも一部取り扱っているので、「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」を滞在の中心にして、香港ディズニー、また香港自体を満喫するプランも楽しいかもしれない。
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香港ディズニーランド・リゾート
日本語サイト: www.HKdisneyland.jp
《シネマカフェ編集部》
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