マイケル・ベイが大抜擢!『トランスフォーマー』の新星少女イザベラ・モナーに注目
過去4作の全世界累計興行収入が約4200億円を誇る世界的大ヒットシリーズの最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』。このほど、初来日を控える本作の
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トランスフォーマーと人類の歴史の謎が明かされることで注目を集めている本作。1000年以上前から語り継がれるアーサー王の伝説や、有名なストーンヘンジに隠されたトランスフォーマーの秘密とは? 前作に引き続き、マーク・ウォールバーグらが出演するほか、ジョシュ・デュアメルがカムバック、さらに英国が誇る名優アンソニー・ホプキンスの参戦でも話題を呼んでいる。
その本作に初登場する新ヒロインの1人として、マイケル・ベイ監督が「この娘だ」とひと目惚れしたのが、新星女優イザベラ・モナー。2013年に映画デビューを果たし、2015年には歌手としてアルバムも発売、ダンサーやウクレレ奏者など多彩な才能を持つイザベラは、今年、ハリウッドの将来を渇望されるスターに送られる「ライジング・スター賞」を受賞。いま世界中から大注目を浴びる16歳(撮影当時15歳)の新鋭女優だ。
このたび届いた映像では、カメラに向かって「イザベラ・モナーよ。『トランスフォーマー/最後の騎士王』の撮影中なの! ここでの撮影は今日が最後なのよ」とおどける、イザベラの仕草はまさしくピュアな少女そのもの。そんな彼女が本作で演じるのは、勇ましいストリートキッズという役どころであり、スクラップ車が所狭しと敷き詰められている中で、次々に爆発が巻き起こる撮影に臨んでいる。
巨大なトランスフォーマーが目の前を通り抜ける動きを、ベイ監督から直々に「尻尾が通り過ぎて…」と演出されたイザベラは、「尻尾なの!?」と驚きと喜びに満ちたキュートな表情を披露。また、そういった想像力をふんだんに働かせて演じなければならないトランスフォーマーとのシーンに加え、セットに実在するトランスフォーマーである“スクィークス”との共演シーンも確認することができる。彼女の相棒ともいうべき、この愛らしいスクィークスについてイザベラは「青の新しいキャラクターで、私のかわいい子なの! 彼が大好き!」と溺愛しており、このキュートなコンビが、巨大なトランスフォーマーたちと地球の存亡をかける闘いの中、どんな存在感を発揮するのかにも期待が膨らむばかり。さらに、同じ場面で登場するジミーを演じたジェロッド・カーマイケルも、初の『トランスフォーマー』シリーズ参戦に「セットのこだわりが半端じゃないよ! 初参加の俺には驚きだ」と高ぶるコメントを寄せている。
イザベラは本作の撮影について、「大作は初めての体験だから時々圧倒されるように気持ちになるけれど、自分には無理、とは思わなかった。(マイケル・ベイ監督は)ほかの人を起用することに決めていたらしいんだけど、私が送ったテープを見て『この娘だ』と呼び寄せてくれたわ」と起用の経緯をふり返りながら語る。「大がかりな映画で、どこに行ってもマイケルは何かしら爆発するのものを見つけてくるの(笑)! ストーンヘンジさえもよ! 彼はレプリカを作って爆破したんだけど、本物かと思って見ていた人が怒っちゃって。さすがにそこまではやらないわ(笑)」と、いかにも“ハリウッドの破壊王”の異名を取るベイ監督らしいエピソードを明かしている。
今週7月20日(木)・21日(金)に、もう1人の新ヒロインともいうべきローラ・ハドックと共に自身初となる来日する予定で、「今回日本に行けるなんて本当にクールだわ。『トランスフォーマー』シリーズ最新作を楽しんでもらえることを願ってる」と語るイザベラ。この期待の新星女優が日本のファンの前に姿を現すのは、もうまもなくだ。
『トランスフォーマー/最後の騎士王』は8月4日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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