「もう一度会いたい…」けなげな愛犬に感涙!『僕のワンダフル・ライフ』予告編
『HACHI 約束の犬』『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』の名匠ラッセ・ハルストレム監督が、飼い主に会いたい一心で何度も生まれ変わる犬・ペイリーを主人公に描く最新作『僕のワンダフル・ライフ』。このほど、涙なしには観られない
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ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーの“最愛の人”は、自分の命を救ってくれた少年イーサン。以来、1匹と1人は固い絆で結ばれていく。しかし、犬の寿命は人間よりうんと短い。ついに、ベイリーが旅立つ日がきてしまう――はずが、彼の愛は不死身だった! ベイリーはイーサンに会いたい一心で、生まれ変わるが、そう簡単にはイーサンと遭遇できない。ようやく3度目で再会を果たしたベイリーは、自ら与えられた“重要な使命”に気づく――。
W・ブルース・キャメロンが愛犬を亡くした恋人のために書いたベストセラー小説を原作とする本作。愛犬と飼い主との不思議な縁を描き、読者の心を揺さぶった感動ストーリーの映像化ということで、愛犬家のみならず、全ての動物を愛する人々の注目を集めている。
このほど解禁された予告映像は、ゴールデン・レトリバー、ジャーマン・シェパード、コーギー、セント・バーナードと全く異なる4つの“犬生”を生きる、主人公ベイリーの姿からスタート。始まりは、自分に“ベイリー”という名前をつけたイーサン少年との出会い。イーサンを愛し、イーサンに愛されることが何よりの喜びであり、ずっとイーサンの側にいたいと願ったベイリー。しかし、それは叶わぬ願いだった…。ベイリーはもう一度イーサンに会うために何度も生まれ変わり、ようやく3度目で大人になったイーサンとの再会を果たすが、一方のイーサンは彼がベイリーだと分かるのか…?
コミカルなナレーションで語られる、ベイリーの“無償の愛”が微笑ましくもあり、「ただ、いまを一緒に生きる!」そのけなげな姿と、必ず訪れるお別れのとき、犬と人間の間に生まれた“絆”が胸を打つ、感動的な映像となっている。
独創的なスタイルと実績が評価され、満場一致で本作の依頼を受けたというハルストム監督は、撮影するにあたり「ルールとして決めたのは、犬はカメラ目線で喋らないということ。この作品のおかげで、僕は生まれ変わりという考えにすっかり引き込まれてしまった。でも、実際に生まれ変わる可能性があるかどうかなんて誰にもわからない。要はこの世界で起こっている、理屈で説明のつかない魔法のような出来事に対してオープンでいようということだ」とコメント。“ドッグシリーズ”の集大成ともいえる本作への思いを明かしている。
すべての愛犬家の夢を叶える、犬と人間の極上のラブストーリー。まずはこちらの映像から、愛くるしいベイリーとイーサンのかけがえのない絆を確かめてみて。
『僕のワンダフル・ライフ』は9月29日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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