満島ひかり、Chara×岸田繁の豪華コラボMVに出演!「こんな彼女いたら…」
デビュー25周年を迎えたCharaのニューアルバム「Sympathy」の1曲目に収録されている、岸田繁(くるり)プロデュースの「Tiny Dancer」のミュージックビデオが解禁。最近、歌手活動も話題の女優・満島ひかりが出演していることが分かった。
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「Tiny Dancer」は、歌詞をCharaさんが、作曲&サウンドプロデュースを岸田さんが手掛けた楽曲。2年ほど前からCharaさんが大事に温めてきた歌詞テーマが、岸田さんの手によってようやく曲として完成した、彼女にとって思い入れのある1曲となる。
満島さんは「学生のころからCharaさんの愛に満ちたオーラが大好きでした」と明かしており、1年半前、満島さんのラジオ番組にCharaさんがゲスト出演したことをきっかけに親交を深めてきたという。今回のCharaさんのアルバムでは、「Sympathy」とのタイトル通り、Charaさんと共感・共鳴したゲストミュージシャンやクリエイターを多数迎えており、本MVに満島さんが出演という、まさに“共鳴”コラボが実現した。
また、今回監督を務めたのは、映像作家や写真家として話題の広告やMVなどを手がける山田智和。山田監督もCharaさんと以前から親交があり、今回は、自らこの楽曲の映像化に志願。もともと映像化を予定していなかった中、監督の熱意によって制作がスタートした。撮影は7月中旬に都内のハウススタジオで行われ、山田監督は「愛したことは真実 私が置いていく物は、小さな態度 心を揺さぶるような あなたへの愛だけ」と歌われる歌詞、岸田さんが奏でる繊細な音を丁寧に辿りながら撮影。半年間共に過ごした彼女(満島さん)が、「真実」という花言葉を持つ白い菊を置いて部屋から消えてしまうストーリーを、山田監督自らがカメラを回し、満島さんと直接向き合いながら映像に収めていった。
このミュージックビデオに関して、Charaさんは「私は2人のクリエイターの男女の共鳴を楽しみにしていました。ひかりちゃんが引き受けてくれてよかった」とコメント。山田監督も撮影を終え、「まるで音楽を作るように、満島さんとそこにある光を集める作業はとても幸福な時間でした。思えば誰かに頼まれて作ったわけでもなく、Charaさんの楽曲に共鳴してできた純粋な映像です」と告白。女優、音楽家、映像作家、それぞれが共鳴し合って実現した、それぞれの魅力あふれる豪華なコラボレーション映像を、ここから確かめてみて。
<満島ひかり コメント>
すてきに完成して良かったです。
山田監督から届いたコンセプトには、男の人の幻想みたいな女の子が描かれていて
はじめは、どうしたもんかと思ったのが正直なところでした。
だけど会ってお話をした時の、山田さんのピュアな想いにどきどきしてきて
私は、学生の頃からCharaさんの愛に満ちたオーラが大好きでした。
映画の中のヒロインや、愛を唄う女性たちに憧れていました。
あの頃の、ピュアなどきどきにまた掴まれた
1日の撮影だったけど、苦しいも悲しいも楽しいも愛おしいもあって
「僕は、たのしかった」と終わりに言ってくれた監督の顔が、いい顔でした。
Charaさんへ送る、私たちからの「小さな態度」です(照れ)
いつもありがとうございます
満島ひかり
<Chara コメント>
ひかりちゃんへ
はじまりは、山田監督がこの曲の映像を撮りたいって言ってくれたんだけど
それならば、全てお任せしようと思ったのは
彼、私のライブで写真撮ってた時泣いてたんだよね(あ、これ言っていいのかな)失恋しちゃったのかな。
その彼が、満島ひかりに手紙を書きたいんですよねって(出演依頼の想いのラブレターかな)って言ってて
私は2人のクリエイターの男女の共鳴を楽しみにしていました。
ひかりちゃんが引き受けてくれてよかった。
この映像、ひかりちゃんが監督だったのかもね
山田はカメラマン
恋愛する女の子は皆、誰でも監督と主演女優なのかなって思った
心の表情豊かになるよ
これをみた人はみんな
ありがとう
LovexxxChara
P.Sもう一回見る!こんな彼女いたら毎日楽しいだろうなーーって思ったのは私だけかしら
「Tiny Dancer」ミュージックビデオはChara Official YouTube Channelにて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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