世界一の美人FBI捜査官はテロリスト!? 「クワンティコ」注目のキャストたち
世界最大の映画大国インドを代表するスーパースターで、ミス・ワールドの実績を持つ美人女優プリヤンカー・チョープラーが主演を務めるクライム・サスペンス「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」。そのシーズン1がついに10月4日(水)より
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ロングラン・ヒットドラマ「クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪」シリーズを手掛けるヒットメーカー、マーク・ゴードンが製作総指揮を務める本作。チョープラーは、ある目的のためにFBI捜査官を志し、バージニア州クワンティコにあるFBIアカデミーで優秀な成績を収めるも、その9か月後に爆弾テロ事件の容疑者として追われる身となる主人公アレックスを熱演している。
チョープラーといえば、ボリウッドのスター俳優シャー・ルク・カーンが1人2役を演じ、世界中で大ヒットした『DON-過去を消された男ー』や同じくリティク・ローシャン主演『クリッシュ』でヒロインを演じ、これまでに数々の演技賞を受賞。雑誌「TIME」が発表する“世界で最も影響力のある100人”にも選ばれた。本作で見せるその演技力と美貌は、アメリカでも人々を魅了し、一般視聴者がオンライン投票で選ぶ「ピープルズ・チョイス・アワード2017」では“大好きなTVドラマ女優”賞を獲得。往年の人気TVドラマをリメイクした、ドウェイン・ジョンソン主演の『ベイウォッチ』(原題)ではセクシーな悪女役を演じ、こちらも高評価。ハリウッドでも人気スターの仲間入りを果たした。
また、本作は、チョープラー演じるアレックスを取り巻く登場人物たちも実に魅力的。アレックスと惹かれ合いつつも、重大な秘密を抱えた青年ライアン、両親をアメリカ同時多発テロで亡くした富豪令嬢シェルビー、実は双子でありながら1人の人物を装っているイスラム教徒の姉妹ニマとレイナ、ゲイであることをオープンにしているユダヤ系男性サイモン、FBI高官である両親の期待という重圧を背負った若者ケイレブなどなど、さまざまな若者たちが、過酷な訓練を乗り越えて成長していく姿に胸が熱くなる。そんな彼らが、9か月後の未来で窮地に立たされたアレックスに、どう関わっていくのかも要注目だ。
この個性豊かなキャラクターを演じる役者たちの中でも、ライアン役のジェイク・マクラフリンは、これまで「CSI」シリーズや「クリミナル・マインド」などの人気ドラマに多数ゲスト出演し、『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロン監督が手掛けたTVドラマ「BELIEVE/ビリーブ」で主演に抜擢された注目の俳優で、ちょっと危険な香りもするマッチョなイケメン。シェルビー役のジョアンナ・ブラッディも、映画『呪怨 ザ・グラッジ3』やNetflixの人気シリーズ「ビデオゲーム・ハイスクール」で主演を務めている注目美女だ。
長期間に渡って視聴者を惹きつけなくてはならないTVシリーズは、ストーリーの面白さはもちろんのこと、感情移入できるキャラクターの魅力も必要不可欠。本国ではシーズン3の制作も決定している本作だが、その成功の背景には個性豊かなキャストを揃えた“配役の妙”もあるといえる。チョープラーはもちろん、物語のカギを握る脇役にもぜひ注目してみて。
「クワンティコ/FBIアカデミーの真実 シーズン1」は10月4日(水)よりDVDレンタル&発売、全話一挙デジタル配信開始。
《シネマカフェ編集部》
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