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『パイレーツ』貴重なメイキング公開!撮影は「まるで夢のよう」

壮大なスケールとアクションで贈るエンターテイメント超大作シリーズの最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。老若男女を取り込み、日本列島に“パイレーツ旋風”が巻き起こる中、貴重なメイキングやスタッフ・キャストの

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メイキング写真(ヨアヒム・ローニング監督&ジョニー・デップ)/『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
メイキング写真(ヨアヒム・ローニング監督&ジョニー・デップ)/『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. 全 6 枚
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壮大なスケールとアクションで贈るエンターテイメント超大作シリーズの最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。老若男女を取り込み、日本列島に“パイレーツ旋風”が巻き起こる中、貴重なメイキングやスタッフ・キャストのインタビューを含む本作の特別映像をシネマカフェが独占入手した。

公開以来、初週末2日間で77万1,516人を動員、興行収入10億4,827万1,900円と、『美女と野獣』の初週末動員数を超え、2017年洋画No.1の爆発的スタートを記録した本作。2週目も週末動員/興行収入ともに1位となり、2週連続No.1を達成。海の日を含む3連休の劇場も、引き続き『パイレーツ』鑑賞者で大賑わいとなり、公開26日間で動員350万人超え、興行収入50億7,859,2200円(7月27日時点)を突破、また週末の興収ランキングでは初登場から3週連続1位を獲得し、4週目も好成績をキープ。夏休み映画No.1の座を譲らず圧倒的な強さを見せている。

これまで数多くの大ヒット映画を手掛け、第1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊』から製作を手掛ける映画プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーのインタビューから始まる本映像では、本編映像はもちろん、本作の代名詞ともいえる派手なアクションシーンの撮影風景、監督やキャストのインタビュー映像など盛りだくさん。

なかでも、本編序盤の大きな見せ場の1つとなる処刑台のシーンの撮影風景は圧巻だ! 日本版の本予告にも登場する処刑台のシーンは、撮影が行われたオーストラリアのモーズランド郊外にある5エーカー(約2万235平方m)の土地にセント・マーティンの町を作り、数千人ものエキストラが参加。実際の爆薬や、セットが崩れる仕掛けを用いて撮影をするため、現場スタッフからエキストラへ「かけ声でビルが爆発します。チャンスは1回ですよ」と緊張感あふれる指示が飛ぶ模様も、この映像に収録されている。エキサイティングでもあり、本編では笑いを誘う場面でもある処刑広場シーンだけで3日間にもおよぶ撮影が行なわれたという。

そのほかにも、このセント・マーティンが舞台となる銀行強盗シーンの撮影風景も収録されている。これら、町で撮影をされたシーンはほとんどのセットや仕掛けが実際に作られたものだという。本作の監督のひとりであるヨアヒム・ローニングは、「おそらくすべての監督が、実際に手で触れられるセットを可能な限り使いたいと思っているはずです。しかし、はるか昔の時代を描く作品を作る場合、それはたいてい不可能です。基本的に、その世界が数百年前であるかのように見せるための助けが必要になってくるものですからね。しかし、今回の映画では、町全体を作っただけでなく、そのセットで繰り広げられる銀行強盗のチェイスシーンは、視覚効果なしのリアルタイムで撮影されたものです。あのシーンをあそこまで本物らしく描けたことは、映画監督として夢のようでしたね」と熱弁。『パイレーツ』だからこそできた、大規模セットを使っての撮影を語った。

キャプテン・サラザール役のハビエル・バルデム、ヘンリー・ターナー役を務めたブレントン・スウェイツらキャストたちもこの世界観を絶賛しており、カリーナ・スミス役を務めたカヤ・スコデラリオは、撮影現場を「別世界に来たよう」とふり返っている。


まさにリアルさを徹底的に追求した本作。ド派手なセント・マーティンでのアクションシーンをはじめ、その圧倒的スケールはスクリーンでこそ体験してほしい。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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