ウーマン村本、ライアン・ゴズリング気分で報道陣と即興ダンス!
2日(水)、第89回アカデミー賞で最多6部門受賞、日本でも興行収入43億円超を記録した今年を代表する映画『ラ・ラ・ランド』…
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本作でアカデミー主演女優賞に輝いたエマ・ストーン演じるミアのように夢を追い続け、28歳にして大ブレイク中の泉さんと、劇場に何度も足を運び自身にとって歴代No.1映画と大絶賛している村本さんが、同作の応援アンバサダーに適任ということでイベントを実施。エマと同い年でミアのような鮮やかな衣装を身にまとって登壇した泉さんは、「ミアと重なるところはありました」と実体験に重ねて作品を観たそうで、「わたしも自分の本を出したときに下着姿を披露したのですが、それがきっかけで水着の仕事をいただいていまに至っています。自分で何か行動を起こすことって大事だなって思いました」としみじみとコメント。
一方、登場するや否や華麗なステップを踏みながら舞台を降りて、目の前にいた報道陣を相手にダンスを踊りだした村本さんは、「僕劇場で4回は観ているんですよ。本当に大好きな映画なんです。僕らの仕事って美味くもないものを食べておいしいとか、田舎出身のくせに田舎にロケ行って『癒される~』とか言っている仕事ですけど、これは心から好きと言えた初めての仕事です!」と毒舌交えて『ラ・ラ・ランド』を猛烈アピール。主人公セブの影響で英会話も習っていると言い、「語学留学も考えています」と目を輝かしていた。
また、『ラ・ラ・ランド』愛が止まらない村本さんは、「この作品、本当に賛否両論でした」と公開時に話題になった現象を例に挙げ、「ここまでの映画、そこまで皆で話したい映画って、僕の知っている限りの映画ではなかったことですね。これって本当にすごいことなんですよ。めちゃくちゃ嫌われているってことは、好かれているってことなんで。だから、『ラ・ラ・ランド』観てください。皆さんの心の中に『ラ・ラ・ランド』に共感する部分が必ずあると思うので」と本気モードで熱弁。「今日はプレゼントでブルーレイをいただいてしまいましたが、おこがましいので後で自分で買います」と作品への愛を貫いていた。
なお、9月にはシネマ・コンサート「ラ・ラ・ランド in コンサート」が日本に上陸。ルオーケストラの生演奏とともに巨大スクリーンで映画をライブ感覚で堪能するエンターテインメントが9月29日(金)の横浜公演を皮切りに名古屋、大阪と国内3か所で開催する。
『ラ・ラ・ランド』ブルーレイ&DVDは8月2日(水)よりリリース。
《シネマカフェ編集部》
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