【特報映像】ジェシカ・チャステイン、真紅のルージュで敵を出し抜く…『女神の見えざる手』
ジェシカ・チャステインが第74回ゴールデン・グローブ賞にて主演女優賞(ドラマ部門)ノミネートを果たした『女神の見えざる手』(原題:Miss Sloane)。このほど、真っ赤なルージュが印象的な彼女が“スゴ腕”ぶりを発揮する、初映像となる特報が公開された。
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「ロビイスト」とは、政府を影で動かす戦略のプロ。その見えざる手で権力をも操作し、人々の心を動かしていく。本作の主人公は、天才的な戦略でロビー活動を仕掛けるエリザベス・スローン。真っ赤なルージュで一流ブランドとハイヒールに身を包み、大手ロビー会社で辣腕をふるう彼女は、銃の所持を支持する仕事を断り、銃規制派の小さな会社に移籍する。アイデアと大胆な決断力で、困難と思われた仕事に勝利の兆しが見えてきた矢先、彼女の赤裸々なプライベートが露呈、重ねて予想外の事件が事態を悪化させていく。勝利の女神は、彼女に微笑むのか――!?
アカデミー賞7部門受賞『恋におちたシェイクスピア』、そして大ヒットした『マリーゴールド・ホテル』シリーズのジョン・マッデン監督がメガホンをとり、『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたジェシカが怪演を見せる本作。
このたび公開された特報映像は、信念を貫くスゴ腕のロビイスト、エリザベス・スローンを主人公に、敵対陣営からの反攻や巧妙な罠などを息もつかせぬ急展開で描いていく。加えて、ジェシカ演じるトップロビイスト、エリザベス・スローンのさまざまなファッションも堪能でき、とりわけ真っ赤なルージュが強い印象を残している。
敵を出し抜き、味方も欺く。全米500万人もの銃愛好家、そして莫大な財力をもつ敵陣営を向こうに回したミス・スローンの戦略とは?
本作で“仕事人”としての矜持と人間くささの両面を見事に体現し、観る者の目をクギづけにする演技を披露したジェシカの姿を、ここから確かめてみて。
『女神の見えざる手』は10月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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