ビリー・ラード、母キャリー・フィッシャーの遺産約7億円を相続
女優ビリー・ラード(25)が亡き母キャリー・フィッシャーからおよそ700万ドル(約7億6,000万円)を相続することになるようだ。
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2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や今年12月15日(金)より日本公開となる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』などにも出演しているビリーは、キャリーの遺産からの個人的な財産として680万ドル(約7億4,000万円)を受け取る予定で、キャリーの遺言執行者によって取得された法的な書類を「People」誌が公開した。
また、キャリーには遺言検認に含まれていないとみられる信託にも基金を持っていたとされているため、ビリーが受け取る遺産はさらに多額になる可能性もあるという。
以前には、キャリーの資産には複数の銀行口座、電気自動車「テスラ・モデルS」、生命保険契約などが含まれていると明かされていたが、さらにビリーはキャリーの所持していた宝石や芸術品、収集品なども受け継ぐことになるようだ。それに加えてビリーは、キャリーのイメージや肖像権、キャリーが執筆した複数の本や商標、著作権からの収益を含む知的財産なども相続する。
そんなビリーは最近、母キャリーと、キャリーの母でキャリーが亡くなった翌日に他界した祖母デビー・レイノルズの「陰」から足を踏み出す準備はできていると話していた。「私はいつも2人の陰にかくれて生きてきたようなものなの。いま人生で初めて、自分自身の人生をつかんで、1人で立ち向かっているところよ」。
「母の娘でいることは大好きよ。この先もそれは変わらない。でもいまは(母の娘ではなく)私自身でいる必要があるの」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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