>>あらすじ&キャストはこちらから
本作の原作コミックは1960年に発表されて以降、現在も愛され続けている、いわば“元祖”アメコミ界の超人チーム。今回届いた映像は、現在公開中の『ワンダーウーマン』でワンダーウーマンことダイアナ・プリンスを演じているガルが、”ジャスティス・リーグ”への参戦と、ヒーローたちに共闘を呼び掛けるコメント付いた予告編だ。
「“ジャスティス・リーグ”にワンダーウーマンが参戦します! 世界は1人じゃ救えない。だからフラッシュやバットマンたちと一緒に戦うのよ!」と、ヒーロー同士が共闘しなければならないほどの危機を迎えていることを明かしている。スーパーマン亡き後、世界各地では正義が失われ犯罪が急増、混沌とした世界に追い打ちをかけるようにさらなる脅威が地球に迫っている様子だ。

“ジャスティス・リーグ”の仲間たちは、戦闘経験のない世界最速の青年“フラッシュ”や、世界有数のお金持ちでありながら夜な夜な悪と戦っている孤独な男“バットマン”がリーダーを務めるなど、クセの強い超人ばかり。一見すると、そんなバラバラなチームで世界が救えるの? と思ってしまうほど。特に戦い方を知らないフラッシュは、強大な敵を前に、「僕は戦ったことなんかない! 逃げ足が速いだけ!」と早くも戦線離脱かのような発言をしており、とても先行き不安…。
だが、ガルとフラッシュを演じたエズラ・ミラーは、このチームが最高だという。ガルは「私にとって一番特別だったことは、“ジャスティス・リーグ”の全員が衣装をまとって揃って戦闘シーンに挑んだときが忘れられないわ。モニターチェックで全員がキャラクターになりきっている姿をみたことが最高に印象に残っているのよ」と笑顔で語り、エズラは「僕はね、皆で一緒にいられることが本当に嬉しかったんだ。ただそれだけだよ!」と世界最速のフラッシュよろしく、簡潔に、しかし力強く答えている。
果たして、ワンダーウーマンでさえも1人では勝てない、というほどの脅威とは、いったい何なのか? そしてクセがスゴすぎる“ジャスティス・リーグ”のメンバーはまとまることができるのか!? DCが誇る最強超人チームの仕上がりが、ますます楽しみになってきた。
『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。