ジャネット・ジャクソン、妊娠中に元夫から精神的虐待を受けていた
今年1月に第1子を出産し、その後すぐに夫ウィサム・アル・マナと離婚したジャネット・ジャクソン。このたびジャネットの兄ランディが、「People」誌に離婚の真相を初めて語った。
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ランディによれば、ジャネットは妊娠中、毎日ウィサムに「ビッチ」とののしられていたという。「言葉での暴力を振るわれていた。ジャネットは、自分の家にいながら『囚人のようだ』と感じていたんだ」。これに対し、ウィサムの弁護士は「個人的で深く傷が付くような主張に何か返答することはありません」と声明文を出している。
ジャネットとウィサムは2012年に結婚。2016年にジャネットが妊娠し、予定していた世界ツアーの延期を発表した。50歳での出産ということで世界中の注目が集まる中、今年1月にエイサくんが誕生。しかしそのわずか3か月後から夫妻はロンドンの裁判所で離婚手続きを始めている。
ランディは、妊娠中に精神的な虐待を受けていたジャネットを見かねて「家を出てうちにおいで。もしくは俺がそっちに行こうか? 修羅場になるだろうけど」とウィサムからジャネットを引き離すことに奔走したそうだ。「母親と姉のレビーまでロンドンに出てきたよ。両親は高齢だから知らせたくなかったし、できる限り守りたいと思っていたんだけどね。でも結局は知ることになった…」とランディはジャネットの離婚が家族全員に影響したことを明かした。
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