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もう1つの“ダンケルク映画”は前途多難…『人生はシネマティック!』予告到着

ジェマ・アータートンにサム・クラフリン、ビル・ナイら、日本でも人気の英国俳優たちで、第2次世界大戦下を舞台に“ダンケルク”の映画を作り上げる

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『人生はシネマティック!』(C)BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THEIR FINEST LIMITED 2016
『人生はシネマティック!』(C)BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THEIR FINEST LIMITED 2016 全 7 枚
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ジェマ・アータートンにサム・クラフリン、ビル・ナイら、日本でも人気の英国俳優たちで、第2次世界大戦下を舞台に“ダンケルク”の映画を作り上げる『人生はシネマティック!』。その待望の予告編が、いち早くシネマカフェに到着した。

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本作は、第2次世界大戦下のロンドンで、映画製作に情熱を傾ける人々を愛とユーモアあふれる視点で描いたヒューマン・ドラマ。『ワン・デイ 23年のラブストーリー』『17歳の肖像』を手掛けた女性監督ロネ・シェルフィグがメガホンをとった。

アメリカのエンターテインメント業界誌「ヴァラエティ」では、『ベイビー・ドライバー』『レゴバットマン ザ・ムービー』『ゲット・アウト』などとともに、2017年上半期のベストフィルム13本の1本に選出。海外のレビューでも「秀逸で、面白い。…ここ数年で最も驚くべき映画」(ウォール・ストリート・ジャーナル)、「第二次世界大戦中の『恋におちたシェイクスピア』!」(AP通信)、「驚くほどの感動!」(タイムズ)と絶賛を受けている。

このたび届いた予告編は、脚本執筆経験ゼロの主人公カトリン(ジェマ・アータートン)が情報省映画局に呼び出され、“ダンケルク”を題材にしたプロパガンダ映画の製作を聞かされるところからスタート。初めこそ、映画の仕事に目を輝かせるカトリン。しかし、いざ始めると、カトリンら脚本家陣が書くシナリオには軍上層部から圧力がかかり、さらに老齢の俳優アンブローズ(ビル・ナイ)は「セリフを増やせ」だの何だのと、わがままばかり。アメリカに気を遣う政府の意向で、主要キャストに演技経験ゼロの素人俳優が起用されるなど、多くのトラブルに直面していく。

そうした問題と悪戦苦闘しながらも、映画は完成間近となるが、戦争は激しさを増し、やがて、これまでをはるかに超える最大の困難が彼女たちを待ち受ける…。


カトリンたちが挑むプロパガンダ映画の脚本は、ダンケルクからの撤退に力を貸したといわれる双子の姉妹の実話。本映像では、戦争に疲弊した国民を勇気づけるため、ダンケルクで兵士の救出を助けた姉妹を描く映画製作に情熱を傾けるカトリンたちの姿を、たっぷりのユーモアも交えて写し出し、クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』でも目にしたような浜辺の光景も登場!?

もう1つの“ダンケルク”の姿を垣間見ることができる予告編に仕上がっている。

『人生はシネマティック!』は11月11日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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