※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ダイアナ元妃も愛した“魔法の靴”が一挙公開『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』

故ダイアナ元妃をはじめとする世界中のセレブが愛用し、「セックス・アンド・ザ・シティ」の主人公キャリーが熱烈に愛したシューズブランドとして大人気となった「マノロ・ブラニク(Manolo Blahnik)」。その華麗なる

映画 洋画ニュース
注目記事
『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』(C)HEELS ON FIRE LTD 2017
『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』(C)HEELS ON FIRE LTD 2017 全 18 枚
拡大写真
故ダイアナ元妃をはじめとする世界中のセレブが愛用し、「セックス・アンド・ザ・シティ」の主人公キャリーが熱烈に愛したシューズブランドとして大人気となった「マノロ・ブラニク(Manolo Blahnik)」。その華麗なる手仕事に迫ったファッション・ドキュメンタリー『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』が、12月23日(土・祝)より日本公開される。このほど、劇中に登場する彼の“魔法の靴”画像が一挙に16点公開された。

1970年代初期にロンドンにショップをオープンさせて以来、その構築的で美しいハイヒールが、多くのセレブやファッショニスタから熱狂的に支持されてきた「マノロ・ブラニク」。そのデザイナーであるブラニク自身の魅力と華麗なる手仕事に迫ったのが本作だ。

「トカゲに靴を作った少年」とは、彼の生まれ故郷スペインのカナリア諸島の庭園を駆け回り、チョコレートの包み紙でトカゲのために靴を作ることに熱中していたブラニクの少年時代。その自然と植物を愛でる眼差しが、現在でも彼のデザインの源になっている。

ソフィア・コッポラ監督作『マリー・アントワネット』(’06)に全面協力し、第79回アカデミー賞にて衣装デザインのミレーナ・カノネロにオスカーをもたらしたブラニク。2007年には、いままでの功績を讃えられ、「大英帝国勲章名誉コマンダー」を受勲した。本作では、“夢の靴”が生みだされる工房(アトリエ)から、イギリス・バースの閑静な自宅、そこに保存された3万点に及ぶアイテムのアーカイブにまでカメラは切り込み、天才マノロ・ブラニクの魅力に迫っていく。

そしてこの度、世界中の女性を夢中にさせる“魔法の靴”の画像16点を一挙公開。「マノロ・ブラニク」の特徴である、女性の足を美しく見せるシルエットを作り出す華奢なヒール。リボン、ビーズ、スワロフスキーなどを取り込んだデザインで、ミラノの工房で職人たちとハンドメイドで制作しているシューズがずらり。エレガントでありながら“世界で唯一走れるピンヒール”といわれる彼のパーフェクトシューズは、ダイアナ元妃をはじめとする世界中のセレブの足元を飾り、大ヒット海外ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のキャリーが愛してやまない靴としても知られている。

『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』は12月23日(土・祝)より新宿ピカデリー、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]