『プリティ・ウーマン』がミュージカル化!来年秋にブロードウェイで上演
リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ主演の大ヒット映画『プリティ・ウーマン』のミュージカル化が決定した。来年秋にブロードウェイで上演される。
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ジュリアが演じたヴィヴィアン役にサマンサ・バークス(映画版『レ・ミゼラブル』)、リチャードが演じたエドワード・ルイス役に『ONCE ダブリンの街角で』でトニー賞主演男優賞を獲得したスティーヴ・カジーが決定。音楽はブライアン・アダムスがたびたび共作しているジム・ヴァランスと手がけるという。脚本は、映画版の監督を務めたゲイリー・マーシャルが昨年亡くなる前に脚本家のJ・F・ロートンと執筆していた。
プロデューサーのポーラ・ワグナーは、世界的ヒットを放った映画『プリティ・ウーマン』に敬意を払い、ミュージカル化することを宣言。「『プリティ・ウーマン・ザ・ミュージカル』は映画と同じ心、ユーモア、温かさ、おもしろみにあふれたものになるでしょう」。
監督と振付を担当するのはブロードウェイ・ミュージカルの『ヘアスプレー』や『キンキーブーツ』の振り付けを手掛けたジェリー・ミッチェル。「People」誌によると、ジェリーはマーシャル監督の生前、1年以上に渡ってこのミュージカルの企画を共に練ってきたという。「このマジカルな映画を初めて見たとき、『これは絶対にミュージカルにするべきだ!』と感じたんだ」と語るジェリーの思いは見事に実現したようだ。
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