“吉本&イオン”が業務提携!新しい映画コンテンツ展開…キンコン西野の絵本も映像化へ
イオンエンターテイメント株式会社と吉本興業株式会社が、映画の製作・宣伝・配給・興行業務において提携することを発表した。
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イオンエンターテイメントは、日本国内最多(90館、763スクリーン)のスクリーン数を誇るイオンシネマの運営会社。コンテンツホルダーであり、かつ制作能力を持ち合わせた吉本興業との提携によって、今回新しい映画コンテンツを共同で製作、宣伝、配給、興行していく。また、映画関連の商品開発や映画から派生するイベントや展示会などの開催で、多面的に映画コンテンツに触れられる機会を創出し、いままでにない新たな形の興行にも挑戦していくという。
そして今回、イオンエンターテイメントと吉本興業で取り組む映画のラインナップ候補として、「キングコング」西野亮廣作の32万部を超えるヒット作となった絵本「えんとつ町のプぺル」(アニメ)などを検討中。
なお、これまでも2社は2013年9月エンターテイメント事業に関する基本協定を締結し、よしもと幕張イオンモール劇場のオープン(2013年~)、ハイスクールマンザイの合同開催(2009年~)、クールジャパン・コンテンツを海外で展開する合弁会社(MCIPホールディングス)への出資(2014年~)などで双方の「強み」をいかした共同事業を積み上げてきている。
《シネマカフェ編集部》
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