自ら“炎上”していくスタイルに絶賛の声殺到「おそ松さん」第2期
アニメ第1期が爆発的人気となり一大ブームを巻き起こした「おそ松さん」の1年半ぶりとなるTVアニメ第2期が10月2日深夜から放送開始。ブーム自体をネタにしたりパロディも満載と前回同様“炎上必至”の第1話にネット上には様々な反応が溢れた。
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第1期同様、4:3の比率で白黒の映像からスタートした1話。「久々で忘れられていないか不安」ということで「自分たちの未来」を見てみると…画面はカラーになりそこには1期のヒットで“一発当て”調子に乗った6つ子の姿が。
富と名声を得た6つ子たちが女性ファンから“搾取”するという“おそ松ブーム”自体をネタにしたかのような展開に「公式自ら炎上させていくスタイル」「相変わらずひどい…(褒めてる)」など驚きつつも「いちばんお金落としてくれた層を狙い撃ちで煽っていく」「腐女子を煽っていくスタイルすこ」など“おそ松らしさ”を楽しんでいる様子。
また「握手のレートは低いのにグッズが高すぎてクソだ」など具体的なツッコミや「人気もすごいけど、アンチもすごいよね。リアルすぎる。これ三次元じゃん」と“メタ展開”を指摘する冷静(?)なコメントも。
その後展開はブームで“調子に乗った”6つ子たちは“抗議団体”の襲撃によって豪邸を“炎上”させられてしまうというオチに。悲惨な未来の姿を見た6人は「努力してちゃんとしよう」と心を入れ替え、今度は立派な人間に成長。今度は改変された未来の「ちゃんとした」6つ子の姿が描かれるのだが、これがまた某コミック風だったりアメコミヒーロー風だったり“男女が入れ替わったり”、さらにはCG、実写とやり放題。さらには「ちゃんとした敵」と「ちゃんとした合体ロボ」で戦うという怒涛の超展開となる。
これには、あまりの絵柄の変わりように「アニメ変わったwwww」「努力すると全然別物になるのか」「一松www もはや誰だよ」などの声や、「90年代絵柄で君の名はかい」「アメコミかよ」「なんかドラえもんの映画みたい」など元ネタを出してのツッコミ。「どんどんちゃんと酷くなっていくな(笑)」「マジでこのアニメ、視聴者の期待を斜め上に裏切る」などその暴走ぶりを賞賛するツイートなど、様々な反応がSNSに溢れた。
また今回は最後にOPとEDがほぼ連続で流れるというTVアニメでは珍しい構成となっており、「OP可愛いし作画がめちゃくちゃ良くなってる」などOPのクオリティを絶賛するコメントや、「CMかと思ったらEDだった」とEDがほぼ連続放送されたことに驚く声が続々投稿され、本編以上にタイムラインもカオスに。
放送後も「すげぇ攻めてるwww」「マジでこのアニメ、視聴者の期待を斜め上に裏切る」「ちゃんとふざけてて、ちゃんと意味わかんなくて、ちゃんとおもしろかった笑」「おそ松さんヤバすぎワロタ」などの声が続々と投稿され、深夜にも関わらずタイムラインは熱く盛り上がっていた。
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