トム・ペティ、心停止で救急搬送…生死をめぐり情報が錯綜
日曜夜(現地時間)、ロック歌手のトム・ペティ(66)がマリブの自宅で心停止の状態で発見され、UCLAサンタモニカ病院に救急搬送された。
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「TMZ.com」によると、搬送先の病院ではトムに生命維持装置がつながれたとのことだが、トムの脳に活動が見られないとの判定を受け、家族は蘇生処置を不要とし生命維持装置を外す意向だという。
すでに「CBS News」はトムが死去したと報じたが、これに対してロサンゼルス市警察は「そのような情報はまだ入っていない」と否定。歌手のシェリル・クロウも「こんなの耐えられないわ。ベガス(のテロ事件)に続いて音楽界のヒーローが逝ってしまうなんて。私たちにたくさんの喜びをくれてありがとう、トム・ペティ。寂しくなるわね。安らかに眠ってください」と数時間前に追悼コメントをツイートしており、トムの生死をめぐって情報が錯綜している。
トムは1976年に「トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ」を結成し、ボーカル・ギターとして活躍してきた。長年のキャリアを通してグラミー賞を3つ獲得、18ノミネーションを受けたロック界の大御所だ。ソロ活動も行い、ジョージ・ハリスンやボブ・ディランらと覆面バンドを組んだことも。
現在のところ、トムの公式SNSからは容体などに関する情報は発信されていない。
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