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英国の名優×『めぐり逢わせのお弁当』監督で贈る『ベロニカとの記憶』公開決定

2014年にスマッシュヒットを記録した『めぐり逢わせのお弁当』のリテーシュ・バトラ監督が、ジム・ブロードベント、シャーロット・ランプリングをはじめとする英国の名優たちと作り上げた最新作

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『ベロニカとの記憶』 (C)2016 UPSTREAM DISTRIBUTION, LLC
『ベロニカとの記憶』 (C)2016 UPSTREAM DISTRIBUTION, LLC 全 6 枚
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2014年にスマッシュヒットを記録した『めぐり逢わせのお弁当』のリテーシュ・バトラ監督が、ジム・ブロードベント、シャーロット・ランプリングをはじめとする英国の名優たちと作り上げた最新作『ベロニカとの記憶』(原題:The Sense of An Ending)が、2018年1月に日本公開されることが決定した。

60歳を過ぎ、ひとりきりで静かな引退生活を送るトニーの元に、ある日、見知らぬ弁護士から手紙が届く。あなたに日記を遺した女性がいると――。その女性とは、40年前に別れた恋人ベロニカの母親だった。思いもよらない奇妙な遺品から、長い間忘れていた青春時代の記憶、若くして自殺した親友、初恋の真実を紐といていく――。

本作は、2011年英国ブッカー賞に輝いた、記憶と時間をめぐるサスペンスフルな小説「終わりの感覚」(ジュリアン・バーンズ著)を映画化。アメリカ、ヨーロッパでインド映画の歴史を書き換える大ヒットとなり、日本でも異例のヒットとなった『めぐり逢わせのお弁当』のバトラ監督がメガホンをとった。

キャストには、『アイリス』『ハリー・ポッター』シリーズのブロードベント、『さざなみ』でアカデミー賞にノミネートされたランプリングのほか、「ダウントン・アビー」メアリー役で知られるミシェル・ドッカリー、『つぐない』のハリエット・ウォルター、『ヒューゴの不思議な発明』のエミリー・モーティマー、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のマシュー・グードら英国を代表する俳優たちがずらり。

さらに、2016年春夏の「プラダ(PRADA)」のモデルとして活躍、『ダンケルク』にも出演していたビリー・ハウル、『ビリー・リンの永遠の一日』のジョー・アルウィン、『キングスマン』のエドワード・ホルクロフトといった期待の若手俳優も出演も見逃せない。

『ベロニカとの記憶』は2018年1月、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほかにて全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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