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ペ・ヨンジュンの“危険な関係”再び!『スキャンダル』エロスの香り漂うポスター解禁

韓流ブームの真っただ中、2004年に日本公開され、当時9億円の興行収入を記録したペ・ヨンジュン初主演映画『スキャンダル』のデジタルリマスター版の

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『スキャンダル デジタルリマスター版』 (C)2003 BOM FILM PRODUCTION CO,. LTD. ALL RIGHTS RESEVED.
『スキャンダル デジタルリマスター版』 (C)2003 BOM FILM PRODUCTION CO,. LTD. ALL RIGHTS RESEVED. 全 2 枚
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韓流ブームの真っただ中、2004年に日本公開され、当時9億円の興行収入を記録したペ・ヨンジュン初主演映画『スキャンダル』のデジタルリマスター版の公開日が、2018年1月20日(土)に決定。あわせて、ポスタービジュアルがシネマカフェにて解禁となった。

本作は、フランスの古典恋愛小説「危険な関係」を、18世紀の朝鮮王朝時代を舞台に映画化した華麗な恋愛ドラマ。朝鮮王朝を舞台に、優雅に繰り広げられるドロドロ恋愛ゲームを描き、絢爛豪華な衣装や装飾品も評価を集めた。

恋愛ゲームを生きがいにしているチョ婦人(イ・ミスク)は、親密な関係にある従兄弟チョ・ウォン(ペ・ヨンジュン)に、16歳の夫の側室ソオク(イ・ソヨン)を犯してほしいと頼む。だが、彼の標的は、9年間貞節を守ってきたスク婦人(チョン・ドヨン)。

そこで、ウォンはチョ婦人と、スク婦人を落とす賭けに出る。ウォンの熱心な求愛を受け、スク婦人はウォンの手に落ちるが、ウォンは彼女に別れを告げてしまう。ショックでやつれ果てたスク婦人を話の種にするチョ婦人。それを聞いていたウォンは、ゲームの標的だったスク婦人のことを愛していると初めて気づくのだが…。

主演を務めるのは、これまでの誠実なイメージではなく、プレイボーイを熱演しファンを驚かせた韓流の先駆者ペ・ヨンジュン。数多くの映画オファーの中から本作を選び、映画初主演を果たした。

日本での公開当時は、「冬のソナタ」がNHK総合チャンネルで話題となっていたまさにそのときで、本作の公開直前に来日した“ヨン様”を一目見ようと、羽田空港に7,000人を超えるファンが集まるなど、まさに韓流ブーム全盛期。その立役者のペ・ヨンジュンによる映画初主演作ということもあり、公開するや否や劇場には人が連日押し寄せ、社会現象ともなった。韓国では当時、「韓国映画最多週末観客数記録」など数々の記録を塗り替え、韓国最大の映画の祭典「青龍映画賞」では最優秀作品賞にも輝いている。

また、2007年に『シークレット・サンシャイン』により第60回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞するなど、いまや世界的な実力派人気女優チョン・ドヨンとの濃厚ベッドシーンも話題に。『うつせみ』『造られた殺人』のイ・ミスク、「トンイ」「Dr.Jin」などのイ・ソヨンが出演。監督は、『世界で一番いとしい君へ』『フライ・ダディ』のイ・ジェヨンが務めた。

このたび到着したポスタービジュアルは、華やかな朝鮮王朝時代にふさわしい、豪華絢爛な衣装に身を包んだペ・ヨンジュン、チョン・ドヨン、イ・ミスクの高貴とエロスの香り漂う仕上がり。脚色・演出・演技・衣装・美術、いづれも第1級品であることを証明する本作を改めて堪能してみて。

『スキャンダル デジタルリマスター版』は2018年1月20日(土)より、Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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