ジョンソン監督と長年組んできたプロデューサー、ラム・バーグマンが製作に当たり、スカイウォーカー家のサーガとは別の物語を展開する。発表によると、「いままでの『スター・ウォーズ』で描かれなかった、銀河の一角から来た新しいキャラクターたちが登場する」とのこと。
ルーカス・フィルム社長のキャスリーン・ケネディは「私たちは皆、『最後のジェダイ』でライアンとの仕事を素晴らしいと思いました」「ライアンは、新しい三部作というまっさらなキャンバスに驚嘆するようなことをしてくれるでしょう」とコメントしている。
ジョンソン監督とバーグマンは「『スター・ウォーズ』は最高の現代神話であり、貢献できることをとても幸運に感じています。新シリーズと共に歩み続けることが待ち遠しくてたまりません」と共同でコメントしている。
ジョンソン監督は発表を受けて、ツイッターでも「言うまでもなく、皆さんに『最後のジェダイ』を気に入ってもらいたいと思っています。でもいまは、本当に皆さんに『最後のジェダイ』を好きになってもらいたいと願っています」と改めてつぶやいた。
Obviously I hope you like The Last Jedi. But man now I REALLY hope you like The Last Jedi.
— Rian Johnson (@rianjohnson) 2017年11月9日
映画公開前に新作を手がけることが決まったということは…、とインターネット上では『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』への期待がさらに高まり、「うれしいのは、ライアン・ジョンソンの三部作に新キャラクターがいることだけじゃなく、彼らが『最後のジェダイ』は素晴らしいと思っていることだ」「スター・ウォーズの世界の新しい一角が描かれると聞いて、ただただうれしい」といった歓迎の声が上がっている。