世界が驚愕!『KUBO』職人技光る制作現場のメイキング公開
『ティム・バートンのコープスブライド』『コララインとボタンの魔女』のスタジオライカが日本を舞台に描く、話題のストップモーションアニ
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本作は、静止しているキャラクターたちや背景などを少しづつ動かしながら撮影していくストップモーションアニメ。本編103分の本作を制作するのに費やされた期間は約94週で、なんと1週間で制作される尺の平均は3.31秒ほどなのだとか。
今回到着したのは、そんな気が遠くなる制作過程のほんの一部を納めたメイキング映像。キャラクターたちの風になびく衣装や滑らかに動く髪に指、表情の細やかさが見どころである本作だが、映像ではひとつひとつ、人間の手でその動きが作られていることが分かる。
そして、メインキャラクターであるクボの表情は、それぞれのパーツをはめ変えることで4,800万通りが可能。サルの顔の周りの毛は一本一本を接着剤でつけることで調整しているそう。また、劇中でクボたちが戦う巨大骸骨は、ストップモーションアニメで作られた人形の中では最大の全長約4.9m。本作で初めて“ヘキサポッド”という装置を使用し、この巨大骸骨の動きを操作することに挑戦している。
『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』は11月18日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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