4枚写真のうち1枚は、画家トマス・ゲインズバラが描いたジョージ3世とシャーロット王妃の肖像画の間にエリザベス女王とフィリップ殿下が立ち、微笑んでいる写真だ。撮影はイギリス人フォトグラファーのマット・ホリオークによって11月初旬に行われたという。ジョージ3世とシャーロット王妃も婚姻期間は57年と長かったが、“プラチナ婚”(結婚70年)を迎えたエリザベス女王とフィリップ殿下には及ばなかった。
To mark The Queen and The Duke of Edinburgh's 70th Wedding Anniversary, new photographic portraits have been released worldwide. pic.twitter.com/Jl6elndhFe
— The Royal Family (@RoyalFamily) 2017年11月18日
ほか3枚は、プラチナの色・質感をイメージした背景の前で2人がポーズを取っているもの。いつもエレガントなブローチを愛用しているエリザベス女王の胸元には、今回は1966年にフィリップ殿下から贈られたという思い出のブローチが輝いている。
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エリザベス女王はティーンエイジャー時代にフィリップ殿下に一目ぼれし、文通で愛を育んだ。1947年11月20日にウェストミンスター寺院で結婚。ここではウィリアム王子とキャサリン妃も2011年に式を挙げている。
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