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激動の時代を生き抜いた女性の過去とは…ルーニー・マーラ主演『ローズの秘密の頁』

『マイ・レフトフット』『父の祈りを』でアカデミー賞ノミネートの功績を持つ巨匠ジム・シェリダン5年ぶりの新作で、

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『ローズの秘密の頁』(C)2016 Secret Films Limited
『ローズの秘密の頁』(C)2016 Secret Films Limited 全 2 枚
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『マイ・レフトフット』『父の祈りを』でアカデミー賞ノミネートの功績を持つ巨匠ジム・シェリダン5年ぶりの新作で、アイルランドの人気作家セバスチャン・バリーがコスタ賞を受賞した小説を映画化した『ローズの秘密の頁』。長きに渡って精神科病院に収容されているある老女の生き様を描いた本作から、このほど予告編が到着した。

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今回到着したのは、ルーニー・マーラ演じる若き日のローズと、ヴァネッサ・レッドグレイヴ演じる老女ローズが登場する、過去と現在を交互で映し出す予告編。一人の精神科医の男が過去を失った老女ローズ(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)と出会うところから始まるこの映像。ローズは、「自分の子どもを殺したことを、理解できていない」として約40年間精神病院に収容され続けていたが、精神科医には「私には愛する夫がいて、息子は生きている」とはっきりと主張。そして偶然手にすることになった彼女の聖書には、1940年代、権威や宗教に逆らえば決して生きていけない第二次世界大戦下のアイルランドで出会ったローズとマイケルの愛と真実の物語が書き綴られていた…。

映像後半には、ローズが「愛を知れば真実が見えるはず」と語るシーンも切り取られ、一体彼女にはどんな過去が秘められているのか…と、この映像だけでもすでに壮大なスケールを感じさせる予告編となっている。


また予告編とあわせて、「めくるたびにあふれる、真実と愛」のキャッチコピーが書かれたポスタービジュアルが公開。40年前のローズと現在のローズ、2人の異なる眼差しが印象的な一枚となっている。

『ローズの秘密の頁』は2018年2月3日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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