昨年、ヘンリー王子との交際が発覚したことから1位になったメーガンは、11月に婚約を発表したことで、さらに世間の関心度がアップしたようだ。3位には『ワンダーウーマン』のガル・ガドット、5位には『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のビル・スカルスガルドと、出演映画の大ヒットとともにブレイクした2人がトップ5入りを果たした。ちなみに2位のケヴィン・スペイシー、4位のルイス・C・Kはともに今年後半のハリウッドを震撼させたセクハラ騒動で、被害者たちから告発された2人。
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6位にはNetflixのドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のイレブン役のミリー・ボビー・ブラウン、7位は『スパイダーマン ホームカミング』のトム・ホランド、8位はドラマ「ビッグバン セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」のケイリー・クオコ、9位は最新作『Lady Bird』(原題)が各映画賞で絶賛され、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)候補にもなっているシアーシャ・ローナン、10位は「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズや『ジャスティス・リーグ』で活躍を見せたジェイソン・モモア。
映画部門で1位になったのは『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。『ワンダーウーマン』が続き、3位は『美女と野獣』。4位にヒュー・ジャックマン主演の『LOGAN/ローガン』、5位に『ジャスティス・リーグ』が入った。ちなみにアメリカ合衆国のランキングでは2位と3位の順位が入れ替わり、4位にはジョーダン・ピール監督の『ゲット・アウト』が入っている。
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ドラマ部門の1位は「ストレンジャー・シングス 未知の世界」、2位は「13の理由」とNetflixのドラマが独占。アメリカ合衆国のランキングでは、女子高生の自殺に隠された理由を描いた後者が1位になっている。3位はブラジルのリアリティ番組「Big Brother Brasil」で、シーズン7が放送された「ゲーム・オブ・スローンズ」は4位。5位もNetflixのドラマ「アイアン・フィスト」だった。
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ミュージシャン&バンド部門では、5月に英マンチェスターの公演中に爆破テロが発生、その後にチャリティ・ライブを行ったアリアナ・グランデが1位になった。2位はボーカルのチェスター・ベニントンが自ら命を絶つという衝撃のニュースが飛び込んだリンキン・パーク、3位は線維筋痛症であることを公表し、活動を休止したレディー・ガガ、手術で大幅減量したマライア・キャリーが4位、自転車事故で右腕骨折してしまったエド・シーランが5位、と心配なニュースを気にしたファンたちの検索結果が如実に表れた。
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ちなみにメーガン・マークルは俳優部門に限らず、「最も検索された人物」リストでは2位にランクインしたが、こちらにリストアップされたのは、1位の米NBCの看板キャスター、マット・ロウアーをはじめ、ハーヴェイ・ワインスタインや前述のスペイシーといった積年のセクハラ行為で告発された面々が名を連ねた。