ペドロ・パスカル、二丁拳銃&電磁式投げ縄で敵に挑む! 『キングスマン』
1月5日(金)より公開中の映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』。この度アメリカが誇るスパイ機関:ステイツマンのエース・ウイスキーが、その本領を遺憾なく発揮する本編映像が到着した…
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今回公開されたのは、世界を救う鍵となる解毒剤を手に、雪中の山小屋で息をひそめるタロン・エガートン演じるエグジーと、ペドロ・パスカル演じるウイスキーの元に、別行動をとっていたコリン・ファース演じるハリーが合流するシーン。しかし、銃を構えた追手に慌て解毒剤が決壊…。そして銃弾の雨が降り注がれる絶体絶命のピンチが彼らを襲う中、背後のフォローを託し、ウイスキーが敵陣に突っこんでいく! 往年のマカロニ・ウェスタンを思い起こさせる二丁拳銃の見事な手さばきや、電磁式投げ縄で一瞬で敵のボディを真っ二つに切り裂いてしまう様子など、大量の敵をなぎ倒しまくる活躍が伺える。
そんなウイスキーを演じたのは、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ナルコス」に出演するペドロ・パスカル。マシュー・ヴォーン監督と役作りに付いて念入りに話し合ったというペドロは、「ウイスキーというキャラに堅苦しくない粋な傲慢さ、そしてクールでしかも危険な香りを漂わすこと」が監督との会話の中でとりわけ自身にとって大事だったと話し、「ウイスキーとエグジーは、世界を救うためのミッションを達成するために否応が無しにも共に行動することを強いられるんだけど、2人の間にはちょっとした競争意識があって、ウイスキーはハリーとエグジーのダイナミックで硬い絆にヒビを入れることだって、やろうと思えばできるんだ」とコメント。
ウイスキーを筆頭にステイツマンというスパイエージェントたちを生み出した背景についてヴォーン監督は、「僕が子どもの頃、ファッション、テレビ、音楽といった分野でアメリカは世界中を席巻していたのが印象的で、カウボーイ映画が大好きだった。愛すべき、称えるべき側面がたくさんあるわけで、アメリカらしいもので大いに楽しみたくて、とんでもなくクールな鞭と十二連発に改造した銃を持たせたんだよ」と明かしている。
『キングスマン:ゴールデン・サークル』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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