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■ゆりやん、リアーナになりきるために減量!?
今回ゆりやんさんが吹き替えるのは、リアーナが演じる宇宙人・バブル。昨年12月に開催された女芸人No.1を決める「The W」にて見事優勝を果たし、“笑いの女王”となったゆりやんさんが挑戦するバブルは、宇宙ステーション・アルファの中にある歓楽街“天国横丁”で、音楽に合わせて様々な姿に変化するダンサーとしてヴァレリアンを魅了。その能力を活かして、ヴァレリアンとローレリーヌに託された銀河を救う極秘ミッション遂行に一役買うという重要な存在だ。
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出演決定に「めちゃくちゃ嬉しかったです。洋画の吹き替えは、子どもの頃からの夢でした!」と喜び、またアフレコに向けては、「リアーナに近づくために体重を2キロ落としました!」と準備は万全(?)。バブルについては、「クールに見えて実は、繊細でかわいい女の子って感じ」と印象を語り、「バブルと私が似ているところは、見た目です!!!!…調子のっちゃって! でも、色んな姿になりきるバブルは、コントで色んな役をやるピン芸人の自分と少し通じるところがあるのでは、、っと勝手に思ったりしていました」とコメント。
さらに、「バブルのダンスが凄くかっこいいです。最初は孤独で心を開いていないかのようなダンサーのバブルがヴァレリアンたちとの出会いを通じてみせる彼女の可愛いらしい一面を楽しんでいただきたいです」とアピールしている。
■主人公&ヒロインの吹き替えは日野聡&沢城みゆき
さらに、広大な銀河を守る任務を帯びた超有能なエージェントながら、生粋のチャラ男でもあるデイン・デハーン演じるヴァレリアンには、「バクマン。」や「ハイキュー!!」とアニメ作品はもちろん、『ハリー・ポッター』シリーズのセドリック・ディゴリー役などの吹き替えも担当する日野聡。そして、ヴァレリアンのパートナー、カーラ・デルヴィーニュ演じるローレリーヌを、「ルパン三世」峰不二子(3代目)役でお馴染み、『ハリー・ポッター』『キック・アス』シリーズなどで数々の吹き替えも行ってきた沢城みゆきが担当する。
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日野さんは、「吹き替えとして注目してほしいのは、やはりヴァレリアンとローレリーヌの掛け合いですね。絶妙のテンポ感で織り成す2人のやり取りを、吹き替えでも再現しておりますので、そちらを是非楽しんで頂けたら嬉しいです」と話し、「物語はもちろんですが、やはり何と言っても映像の美しさ! と素敵な音楽!」と全てに要注目だとコメント。
一方、沢城さんは「次から次に目を奪われる、見たことのないエキサイティングな世界が展開されていきます。そこが魅力的なのですが、加えて今回キーとなる、可愛い宇宙生物も登場します。その子たちの表情の一喜一憂が可愛くって、個人的には和んでしまいました」と語っている。
■大塚明夫、関俊彦らベテラン陣も脇を固める!
ほかにも、フィリット司令官役(クライヴ・オーウェン)を大塚明夫、客引きのジョリー役(イーサン・ホーク)を咲野俊介、オクト=バー将軍役(サム・スプルエル)を関俊彦、ネザ軍曹役(クリス・ウー)を石川界人、パール人・リマイ役(エイメリン・バラデ)を斎賀みつき、アイゴン・サイラス役(ジョン・グッドマン)を楠見尚己、国防大臣役(ハービー・ハンコック)を富田耕生が務める。
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なお、本作は宇宙を駆け飛び回る「体感型」の映画であることから、IMAX 3Dでも上映を実施。加えて3D、4DX 、MX4Dでの上映も決定している。
『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』は3月30日(金)より全国にて公開。