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安藤政信、矢崎仁司監督と再タッグ!スキャンダラスな意欲作『スティルライフオブメモリーズ』

『スイートリトルライズ』『無伴奏』などを手掛ける矢崎仁司監督の最新作、安藤政信主演『スティルライフオブメモリーズ』

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『スティルライフオブメモリーズ』(C)2018Plaisir/Film Bandit
『スティルライフオブメモリーズ』(C)2018Plaisir/Film Bandit 全 6 枚
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『スイートリトルライズ』『無伴奏』などを手掛ける矢崎仁司監督の最新作、安藤政信主演『スティルライフオブメモリーズ』が、3月9日(金)より開催される「第13回大阪アジアン映画祭」に出品、ワールドプレミア上映されることが決定した。

あらすじ
東京のフォトギャラリーで、新進気鋭の若手写真家、春馬の写真展が開催されている。山梨県立写真美術館のキュレーター、怜は、たまたま入ったギャラリーで春馬の写真に心奪われる。翌日、怜は春馬に連絡をとり、撮影を依頼する。怜が撮ってほしいと切り出したのは…。突然の依頼に戸惑う春馬だったが、アトリエが夕陽に包まれたとき、怜に向けてシャッターを切る。撮影を通して惹かれ合うようになる春馬と怜。やがて、妊娠中の春馬の恋人、夏生も、怜の存在を知ることになり、男女3人は衝撃的な結末へと向かっていく…。すべての物語が終わったあと、春馬が撮った怜の写真が数十枚流れ、画面は静かに燃え上がる。

本作は、主演の安藤さん演じる写真家・春馬と、撮らせる女性キュレーターの関係を題材にした、スキャンダラスで衝撃的な意欲作。

原作は、四方田犬彦の「映像要理」。フランスの写真家アンリ・マッケローニの写真集より、一つとして同じものがない女性の肉体の豊かな表情と神々しさ、そしてマッケローニと自らを撮らせ続けた彼の愛人が過ごした2年間に触発され、今回この映画を企画したそうだ。

矢崎監督作品へ出演するのは、『ストロベリーショートケイクス』に次ぎ2作目となる安藤さんのほか、キャストには永夏子、松田リマ、ヴィヴィアン佐藤、伊藤清美、四方田犬彦らが出演している。

『スティルライフオブメモリーズ』は7月21日(土)より新宿K’s cinemaにて公開。

《シネマカフェ編集部》

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