みやぞん、敵の刺客役で『映画クレしん』に登場! 相方あらぽんも
4月に公開されるシリーズ最新作『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』に、「ANZEN漫才」と関根勤がゲスト声優として出演することが決定。この決定を受けてしんちゃんは、
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今作で「ANZEN漫才」みやぞんが演じるのは、悪の組織・ブラックパンダラーメンの刺客“ミヤ・ゾン”。拳法家のミヤ・ゾンは、ギター拳法というカンフースタイルを繰り出しながらオリジナルソングを熱唱し、カスカベ防衛隊の行く手を阻むというキャラクターだ。さらに相方・あらぽんは、ヤミツキ成分が増したブラックパンダラーメンを食べるとどれほど凶暴性が増すのか実験台にさせられた客を演じる。
アニメ声優初挑戦となる2人。みやぞんさんは「僕らの中で、芸能界に入ったときの目標の一つに、こうしてアニメの中で僕らが描かれるっていうのがあったので、それが叶ったんだなと。恵まれてるんです、我々本当に。有り難いと思っております。しんちゃんと共演するって! 実感わかないですけども。実感わかないながらに言わせてもらうと、ホントの意味で実感わかないです」と喜び、あらぽんさんも「僕らは小学校の頃から見ていたので、『しんちゃん』と軽々しく言ってますけど、芸歴ではしんちゃんの方が上なので、僕はもう『クレヨンさん』と呼びたいです。だから、芸能界のルールとして挨拶は『クレヨンさん、おはようございます!』って言うべきで、先輩と共演できる、それくらいの気持ちではあります」とコメントしている。
さらに、『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』以来、17年ぶり2度目の出演となった関根さんが演じるのは、しんちゃんたちカスカベ防衛隊に伝説のカンフー“ぷにぷに拳”を教える師匠役。関根さんは、「師匠の役は年齢が高めなので、大滝秀治さん、あるいは拳法ですから、千葉真一さん、藤岡弘、さんもどうか、でも“ぷにぷに拳”なので、飄々とした柔らかい感じで、『酔拳』のときのジャッキーの師匠をイメージしたりと、色々役作りのイメージをしました」と話し、「ANZEN漫才」については「いまANZEN漫才は勢いがありますからね。キャラクターになっても溶け込めると思います、そもそも2人ともアニメみたいな顔してますから。みやぞんはみやぞんのまま、本当に自由人なので好きなようにやってほしいですね」とコメント。またオファー時に家族にも伝えたと言う関根さん。「それはもう喜んでくれました。娘の麻里も喜んでくれて、孫も『観に行く観に行く』と言ってますから、完成したら家族で観にいきたいと思います」と語っている。
なお、本日16日(金)放送の「クレヨンしんちゃん」に「ANZEN漫才」が登場し、みやぞんさんが即興曲「しんちゃんに捧げる歌」を披露するほか、データ放送企画「東西南北サンバDEオーレ!」の息ぴったりなサンバにも注目だ。さらに、来週23日(金)のレギュラー放送には関根さんが参加する。
『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』は4月13日(金)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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