知英、不治の病に侵される新体操スター選手に『私の人生なのに』初映像も
竹中直人と入れ替わってしまう主演映画『レオン』が公開中の知英。早くも、その次回作となる最新主演作『私の人生なのに』が、今夏、全国公開が決定。初映像と場面写真が到着した。
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本作はオリンピック候補の新体操スター選手でありながら、不治の病で半身不随となった女性が主人公。絶望を彷徨う中、音楽と出会うことで人生に彩りを取り戻した彼女が、自分を受け入れながら新たな夢に向かって歩き始めていく青春サクセスストーリー。原案・清智英、著・東きゆうによる同名小説(講談社刊)を原作に、須藤理彩、安田顕に大杉漣も出演していた『小川町セレナーデ』の原桂之介が脚本・監督を務めた。
知英さんといえば、昨年から1月27日まで放送された主演ドラマ「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」にて、シングルマザー、二児の母、内気な科学者、悲しき暗殺者など1人7役を演じ、現在公開中の『レオン』では、竹中さん演じる朝比奈玲男と男女が入れ替わる小鳥遊玲音を演じており、“カメレオン女優”として注目を浴びている。
このたび解禁された初映像となる特報では、女性アイドルグループ「KARA」時代からダンスで鍛えた身体能力をいかしながら、新体操のリボンの練習を入念に重ねて主人公・金城瑞穂役に挑戦。
また、車椅子で生活する女性の役でもあるため、日常生活でも車椅子を何か月も利用し、自身の生活の一部にしながら役作りを行ったそう。その熱演の一端を、まずはこの映像から確かめてみて。
『私の人生なのに』は今夏、新宿バルト9ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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