※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『ソウ』最新作監督、実在の幽霊屋敷を描く『ウィンチェスターハウス』公開決定

『ジグソウ:ソウ・レガシー』のマイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟がメガホンをとった、ヘレン・ミレン出演映画『Winchester』(原題)が、この度『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』の邦題で初夏に公開されることが決定。

映画 洋画ニュース
注目記事
『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』(C) 2018 Winchester Film Holdings Pty Ltd, Eclipse Pictures, Inc., Screen Australia and Screen Queensland Pty Ltd. All Rights Reserved.
『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』(C) 2018 Winchester Film Holdings Pty Ltd, Eclipse Pictures, Inc., Screen Australia and Screen Queensland Pty Ltd. All Rights Reserved. 全 2 枚
拡大写真
『ジグソウ:ソウ・レガシー』のマイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟がメガホンをとった、ヘレン・ミレン出演映画『Winchester』(原題)が、この度『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』の邦題で初夏に公開されることが決定。あわせて特報映像とティザービジュアルが到着した。

■あらすじ


娘と夫を突然の病気で次々と亡くした未亡人サラ・ウィンチェスター(ヘレン・ミレン)はウィンチェスター銃によって命を落とした人々の亡霊から逃れるため、一族の膨大な財産をつぎ込み365日24時間、妄信的に屋敷の増改築を繰り返していた。サラの精神鑑定のために“ウィンチェスターハウス”に送り込まれた精神科医のエリック(ジェイソン・クラーク)は、屋敷の中に厳重に閉じられた禍々しい部屋があることを発見する。ウィンチェスターハウスに巣くう亡霊の正体とは何なのか――?

■見どころ


本作は、カリフォルニア州サンノゼにいまなお存在し、観光地として国内外から多くの観光客を呼び寄せている「ウィンチェスター・ミステリーハウス」を舞台にした物語。“西部を征服した銃”とまで呼ばれたウィンチェスター銃を開発し、莫大な財産を築いたウィンチェスター一族の未亡人であるサラ・ウィンチェスターによって建てられた屋敷は、38年間、365日、24時間、サラが亡くなるその日まで絶え間なく増改築が続けられ、内部は“どこにも行き着かない階段”や“床に向かって開く窓”、“迷路のようなホール”、“至る所にある数字の13にまつわる装飾”など不可思議な構造となっている。

公開された特報映像では、迷路のよう空間が映し出され、娘と夫の死後、喪服を着続けたヘレン演じるサラ・ウィンチェスターと、屋敷に潜む「あれ」を一瞬確認することができる。


また、本作にはヘレンのほかにも、『ゼロ・ダーク・サーティ』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジェイソン・クラーク、『プリデスティネーション』『ジェサベル』のセーラ・スヌークらが出演している。

『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』は2018年初夏、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]