■ストーリー
巨大迷路「グレード」を3年がかりで攻略し、脱出したトーマスたち。灼熱の砂漠で凶暴化した伝染病感染者「クランク」と闘いながら決死のサバイバルを経験した彼らは、自分たちが人類を滅ぼす伝染病対策のための人体実験サンプルである事実を知る。サンプルを求める秘密組織「WCKD(ウィケッド)」によって、これまで行動を共にしてきた仲間のミンホがさらわれてしまった! ミンホを奪還するため、トーマスたちは伝説のメイズに逆侵入することを決意するのだが…。
まるで『マッドマックス』!? ノンストップのスペクタクル映像満載
このたび、解禁された日本版オリジナル予告は、冒頭から猛チャージ&フルスロットル! ノンストップのスペクタクル映像満載で度肝を抜く。
まずは、荒野を疾走する列車を改造車が猛スピードで追う。秘密組織「WCKD」に捕らわれたミンホを助けるため、トーマスたちが移送列車を急襲するこのシーンは、まるで『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を彷彿とさせる壮絶なチェイスだ。だが、戦闘機も駆使して列車1両を切り離すことに成功するも、そこにはミンホの姿はない。
「時間がない、後には引けない」――強力なウィルス“フレア”の感染急拡大に危機感を募らせる「WCKD」では、人体実験サンプルとなるトーマスを陥れる謀議が進んでいた。そして、ミンホが移送されたのは、巨大な壁で囲われた要塞都市「ラスト・シティ」中心部にある「WCKD」本部。そのビルこそ、侵入不可能な伝説のメイズだった! 彼らは仲間を救出し、“フレア”の感染を食い止めることができるのか…!?
主人公トーマス役を務めるディラン・オブライエンをはじめ、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』にも抜擢されたカヤ・スコデラリオ、『ラブ・アクチュアリー』から本シリーズで成長した姿を見せたトーマス・ブロディ=サングスター、全シリーズに出演しているキー・ホン・リーら、おなじみのメンバーが集結。「WCKD」のエヴァ役にパトリシア・クラークソンほか、「ゲーム・オブ・スローンズ」のエイダン・ギレン、「ブレイキング・バッド」「ベター・コール・ソウル」のジャンカルロ・エスポジートらも続投。前2作を手がけたウェス・ボール監督がメガホンをとる。
『メイズ・ランナー:最期の迷宮』は6月15日(金)より全国にて公開。